近所のプリのサマースクール3日目。
連日の英語漬けと猛暑で
さすがに今日も娘はぐったりしているかと思ったら…
楽しそうな顔して出てきました。
まるでいつもの幼稚園の下校のときみたい。
先生方やお友だちに慣れてきたからか、
帰り際に「上履きは置いていったら?明日も来るんだし」と先生に言われたり
忘れた水筒をお友だちが持ってきてくれたときなどに
英語で「うん、わかった」「おー忘れてた!ありがとう!」と
とても自然な感じで言葉を交わしていた様子に「お!」となる私。
英語だということを私が一瞬忘れるぐらい、英語しゃべっているという気負いが無い感じ。
今回のプリに通わせるに当たり期待していたことの1つは
日本人じゃなくて、英語を母国語として当たり前に話す人が
ごく普通に話す英語を娘に体で感じてもらうことでした。
ネイティブの先生の50分や1時間のレッスンでは、英語も全て子どもに向かって
おそらく分かりやすく、丁寧に発せられると思うのですが
長時間のサマースクールでは、先生同士のナチュラルスピードの会話も飛び交います。
海外留学とまで言ってしまうと大げさだけれど
多少疑似的な環境にはなっていると思います。
もちろん、言葉だけでは分からないことも多いと思うので
スクールの決まり事やルーチン作業に慣れることで理解が助けられ
そういう環境でも「言われていることが分かる」「自分も言いたいことが言える」
ことを経験してもらいたかったのでした。
娘が刺激を受けて反応している様子が伺えるので
あ~これこれ!これが叶ってよかった!
今日は先生やお友だちの言っていることがわからなくて困ったようなことは
無かったそうで、プリでのサバイバル生活も少し軌道に乗ってきた様子。
一日の出来事を思い出しては報告してくれる様子はとてもイキイキ。
私も一安心しました。
さて、今日も宿題はJournal。
娘曰く、flyingに関係があるものにすることになっているのだとか。
(この理解あっているのかしら?)
そこで、娘がふと頭に浮かんで口にしたのが
★The bird is trying to fly.
あれ?今日鳥どこかでみたっけ?
ま、せっかく思いついたのでヨシとしましょう。(^^ゞ
ここはずっと英語モードで、昨日と同じように私を真似て文字を先に書きました。
文字のところでは、なんと1 word書き終えると人差し指を置いてスペースを作っている!
私は教えていないので、スクールで先生に教わったんですね。
私が何度言っても聞き入れない実線と実線の間に収めて、真ん中に点線が来るんだよ~という点も、dotted line is here, see?とまるで娘が私に教える口調の上から目線(笑)
先生に教わるとこんなにすぐに意識するって、どういうこと?(あー私は無力)
次に鳥の絵は英語でブツブツ言いながら。
★Oh! mistake! I need (an) eraser! I can't draw (the) beak well.などなど。
★Now, I need leaves. Green, green, green.とぬりぬり。
ちょっと顔が人間っぽい鳥だけど(笑)
木の枝に立っているように一応見え…る?!
スクールについてはこんな感じでした。
<今日のその他の取り組みなど>
・こどもチャレンジ8月号
・辞書引き
・七田の夏休みワーク
・図書館の読み聞かせ会「夏休み企画・紙芝居スペシャル」参加
→戦争もののとてもシリアスな紙芝居あり。
B29に防空壕で爆弾を落とされ
自分をかばって命を落とした母と別れる3歳の女の子の話に娘涙。
聞いている母親たちも固まって会場はシーン。
せっかくの機会なので、夕食中第二次世界大戦の話(アメリカと日本が戦争していた)を少しする。
・パルキッズかけながし
・七田の生活基本文カードCDかけながし
・Ben and Holly's Little Kingom DVD(車中)
・Something Special-Exploring With Mr Tumble [DVD]
どなたのブログだったか忘れてしまい、大変申し訳ないのだけれど
紹介されていたイギリスのDVDから1話だけ。
娘お初だけれど、結構楽しんでいた。
・ぐりとぐらのえんそく(図書館)
・超久しぶり!ORT読み聞かせ。
今回は、本の裏表紙に書いてある「この文字を探そう!」「7つあるカギを全部見つけられるかな?」というクイズの答え探しに燃える娘(笑)
1回読み終わったあと
★I want to do the game of ...how many things can you find!(→言いたいことは分かる)
何度もページをめくって探して途中で見逃した絵を見つけると
★Oh! we didn't notice this one.
こんな感じで会話は英語で。
この、ゲームが漏れなくついてくる読み聞かせ、あまりに好評でしばらく続きそう(笑)
えーと、七田の生活基本文カードは?!?!
ただいまストップ中。(・_・;)
今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
親子英語ブログに参加しています。
よろしければポチ!とお願いしますm(__)m
はじめまして!初めてコメントさせていただきます、うーまーと申します。
返信削除職業が似ていたり、娘さんとウチの娘(年中)の年が近い(そして、ひょっとして沿線ご近所さんかも?!)などという勝手な親近感からよくブログを拝見させていただいております。
「人差し指を置いてスペースをとる」のくだり、ウチも幼稚園で先生に習ってから「Finger space!」と張り切ってやるようになったのを思い出しました!親がとやかく教えるより、先生やお友だちから覚えてくることの方が遥かに吸収率も定着率も高いですよねー(^◇^;)
私も同じく、親が教えることに意味あるのかー?!とよく脱力しています^^;
夏は子どもたちの成長が著しくて、ブログを読んでいるだけの私もワクワクしながら見守っている気分になります♪
サマースクールはとても良い刺激になりますね!
乱文コメント失礼しました^^;
またお邪魔させてくださいね!
うーまーさんへ:
削除初めまして!ご訪問&コメントありがとうございました!
実は、私もうーまーさんのブログを最近拝見させていただいたところでした。
お嬢さんは普段英語の幼稚園なのですね。(*^_^*)
サマースクール1校目のお話で、Japanese旋風が吹き荒れても自分のペースを保てるというところにとても感心しました。
この年齢になってくると、お友だちの影響は様々な意味で
本当に大きくなってきますよね。
大人の言うことも、親でななくて先生の方が響いたりして(笑)
心の成長もなかなか楽しみな夏になりました。
私もうーまーさんのブログ、これからも楽しみです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。m(__)m
サマースクール!すっごく楽しそうですね^^
返信削除うんうん!わかるなぁ。
ナチュラルスピードの先生同士の会話だったりその雰囲気全て!
当然としてそこにある英語!環境!
そんな中で過ごせるなんて羨ましいです♪♪
宿題のJournalも続けていくと力になるんだろうなぁ。
うちも始めようかなぁ^^
それこそ1行でも良いっていいますもんね!
刺激をいっぱい頂きました~m(__)m
Carriexxxさんへ:
削除>うんうん!わかるなぁ。
わ~ありがとうございます!(^^♪
普段プリスクールに通っているお子さんだったら
日常のことなんだと思いますが、
私と娘の日常生活からすると、かなり英語密度が違うので
本当に見学でピンときたとおりの環境で
ありがたかったな~としみじみ思います。
ジャーナル、まだ運筆力の弱い娘にはかなりハードル高いと思っていたのだけれど、娘の前向きな意欲に驚いています(笑)恐るべし環境の力!
Carrieさんの娘さんの書写もいいな~とずっと思っていました。
娘も書くことに抵抗が無くなったら、いつかやってみたいなと思っている取り組みです。娘さんだったらとても楽しいジャーナルになりそう♪
毎日ブログで良い刺激を頂いているのはこちらの方です。
いつもありがとうございます。m(__)m
人懐っこい娘ちゃんだから、新しい環境でも楽しめると思っていました(^^)
返信削除やっぱり楽しんでますね~!
そして、近いのラクよねえ(笑) 我が家も今年は実家から車で3分のとこだけど、忘れ物してもすぐに届けに行けるのがいいわ。
journalは書きにつながる訓練なので、それをスクールでさせてもらっ羨ましいです。
親がさせるとどうも強制になってしまって、娘は気が乗らないとやってくれないのですよね。。でも、1行日記なら何とかなるかなあ。。と、毎日1時間睡眠で少しハイになっているのでした(^^;
またブログ拝見させてくださいね!
Gorigorionさんへ:
削除>睡眠時間1時間 (>_<)
それなのに、コメントどうもありがとう♪
はい、近いのラクですね~♪(笑)
1日300円のお弁当も頼んでいるので、私はさらにラクちん!
Gorigorionさんも、その近さでクオリティ高いスクール!
良かったですね。
書くのが大好きな娘ちゃん、ジャーナルも書かせたらすごく楽しくなりそう♪
娘にもこれはサマースクールが終わってからも細々と続けさせたいけれど
先生やお友だちとの取り組みじゃなくなると、フェイドアウトしそうな気配も濃厚(笑)
サマーの後のお家英語でどれだけ更に力を維持・向上できるか
また悩みそうです。