ページビューの合計

2016年9月11日日曜日

映画 Song of the Sea とオンラインレッスン

夏休み後半に、お友だちに教えてもらい
とっても素敵なアイルランドアニメ映画 Song of the Seaを家族で観に行きました。
字幕版、吹替え版両方あり、吹替え版もなかなか良いとの評判でしたが、字幕版へ。


制作会社 Cartoon SaloonのTrailerより:


「ポスト・ジブリ」と言われるアイルランドのアニメスタジオ制作のこの映画は
2014年にアカデミー賞 長編アニメ映画賞にもノミネートされ
数々の映画賞も受賞したそうです。

映画の前に、映画のプロモーションのために来日したアニメスタジオのアニメーターさんによる
アニメキャラクターの描き方ワークショップにも参加しました。

簡単な丸や三角、四角がキャラクターや場面の雰囲気をどう作り出しているのかについて
英語(逐次通訳つき)の解説を聞きながら、参加者も実際に映画の登場人物を描いてみる
という企画でした。

丸=安心、やさしい、完全、Happy
四角=強い、安定、退屈
三角=鋭い、怖い、危険

どのアニメでも採用されている方法ということで、アンパンマンの例もあがりました。

実は、ワークショップであーちゃんよりのめりこんで絵を描いていたのは
パパとママで(笑)
「映画も観たい!」と盛り上がっていたのもパパとママでした。

しかし、映画を観ている最中に一番涙と鼻水が止まらず泣きはらしていたのは
あーちゃんでした(^^; 

家族愛を優しく美しく描いた絵、ストーリー、そして音楽にも魅了され
その日以来、YouTubeでテーマ曲を再生して歌っているあーちゃん。
英語バージョン以外にもアイルランド語の歌詞バージョンまで歌ってます(笑)



映画の感動が冷めないうちに、
Facebookで見つけた、講師のアニメーターさんに
あらためてワークショップのお礼と、あーちゃんと一緒に撮ってもらった写真、
そして映画の感想をメッセージで送ったところ
数日経ってからお返事をいただきました。

それを読んであーちゃん、「お友だちになったの?」と驚いていましたが(笑)
いえいえ、メッセージのやりとりだけ。
こんなことが出来てしまうなんてネット時代の恩恵は凄いですね。


****

さて、その後、オンラインレッスンの題材に困っていたので
この映画について娘にストーリーや感想などを先生と語ってもらおう!と思い
事前に、前述のTrailer動画を数種類と、こちらのキャラクター解説のサイトを先生に送りました。


お願いしたのは、ルノアールについてレッスンしてもらったEigoxの先生。

レッスンが始まると…
先生はTrailerを元に事前に質問をいくつか用意してくれていて
更に、「実はアート好きだから、絵の解説もするよ」とのこと。

前半、あーちゃんはキャラクターやストーリーについて映画を思い出しながら質問に答え、
後半は、なんと、丸三角四角の形を使った、先日のお絵描きワークショップ第2弾!みたいになってしまいました!(笑)

ホワイトボードには映画の主人公Benの絵が!








先生、ノリに乗って、レッスン終了時間過ぎたのも気付かずお絵描きが止まらない(^^;)
ミッキーにスターウオーズのキャラクター、ピカチュウにトトロまで…
 
娘も先生の真似しながら楽しくお絵描き~☆……って最後までお絵描き教室でした(笑)


アートが好きだから前回のルノアールのレッスンも詳しかった訳です。

なかなか楽しいレッスンだったのですが、やっぱり先生の解説時間が、な、長いっ!
娘にももう少しOpen questionで意見を話させて欲しい!

とリクエストすれば、今後更に良くなるかな〜(^^;; 

今回も、たまたまですが
-映画の前にワークショップ参加
-映画鑑賞
-映画の後にアニメーターにメール&お返事
-映画を題材にオンラインレッスン

なかなか良い体験になりました☆

この映画、まだまだこれから東京でも、そして全国主要都市で上映されるのでお勧めします!


******
今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

親子英語ブログに参加しています。



にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ



2016年9月10日土曜日

学校で通訳したらしい

あーちゃんの学校では学期ごとに
英語の授業をサポートしてくれる外国人の先生が来るようになりました。

先生といても、日本語を学びに来ている若い学生さんが中心。
一学期は20代の女性ばかりでしたが、
二学期は男性2人、なんと18歳だそうです。若いっ!

放課後に嬉しそうに話してくれるあーちゃん。
今回は、1人はXXXさんでUnited Statesから。
もう一人のXXXさんはEnglandから来たみたいとのこと。

そして、お昼のときになんと自分のグループの席にEnglandから来た学生さんが同席。
みんなの前で英語話すのは恥ずかしがっていたあーちゃんでしたが
いつの間にかそんな気持ちは吹き飛び
積極的に話しかけたそうです。

麦茶の他にも牛乳がついているのですが
「自分も最初、多すぎて大変だな」と思ったので、
その学生さんもそう思っているかも?と思い
Is the milk too much?と聞いてみたら
No. It's just right!って言われたとか、

クラスメート達に「すごいすごい、天才じゃん、通訳してー!」
「生まれた瞬間から英語でしゃべってたんじゃないの??」と男子が騒いていたとか

でも、ちょっと興奮気味だったので、どんな話を通訳してあげたのか?という部分は
スッポリ抜けてしまったらしく(笑) 報告が聞けず残念。

でも、周りも好意的に受け止めてくれたようで一安心です。

「英語やっててよかった~」と
とてもポジティブな経験になったのも嬉しいですね。

これからも週1日の授業では
自分から話しかけたりするのかな?

若い学生さんなので、あーちゃんが好きなPentatonixなどの話を振ってみたらどう?
とママは提案してみたのですが…

一学期は恥ずかしがってそんなことはしなかったので
また報告を聞くのが楽しみです。


******
今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

親子英語ブログに参加しています。


にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ



まだまだ続く、寄り添う読書

新学期が始まりました~。

夏休み中の取り組みもなかなか更新できなかったけれど
この夏の読書の状況をまとめておきます。

相変わらず、嫌いではないけれど
選り好みも激しく、自ら本を積極的には手に取らないあーちゃん。

ママは、幼稚園の頃から変わらず
あーちゃんが移動するあちこちに本を置いて回ったり(もうマンガみたいで笑えます)
夜寝る前の読み聞かせも続いています。

長距離移動は一番読書に没頭できるチャンスなのに…
なんと、小1から電車の中で本を読むと乗り物酔いするようになってしまい
全然ダメ(@_@) …残念過ぎます。

そんな状況で
かろうじて読んだ和書と洋書はこんなでした。

☆和書☆

<学校から借りてきた本>

小3でもまだ読みたい?!(笑)おばけのアッチシリーズ。





学研のひみつ(まんがひみつ文庫):
そうじのひみつ
クレジットカードのひみつ
・森と木のひみつ
・サイバーセキュリティのひみつ

<購入本>


水泳の練習に意欲的だったあーちゃんの興味を引くと思い購入。
絵はもう少女漫画の世界。
あっという間に読み終えたので、あらすじの要約と感想をブックレポートのように書いてもらいました。



この夏一番没頭して一気に読んだ本。嗚咽するぐらい号泣して、読者感想カードも書き上げて投函するぐらい感動したらしい。



上記3冊はちょうど夏休み3-4年生向けの課題図書として紹介されていたもの。
やはり、選ばれるだけあるのか?どれも娘の心に強く響いたようです。



「二日月」の作者が書いた本ということで図書館で。低学年向けであっという間に読了。

<家にあるマンガ学習シリーズ>
・ナイチンゲール
・トロイの木馬
・クレオパトラ

後は、サバイバルシリーズの理科、日本史の本はドライヤータイムに
とっかえひっかえ取り出して読んでいました。(マンガだけど)


☆英書☆







・Magic Tree Houseは気にいった話しか読まない(^^;



 うさぎが好きなので喜んで読んでいましたが…
Rainbow Magicの作者の本で、ストーリー展開が似ているので飽きてしまったらしく
残念ながらウサギ以外が主人公のものは却下された(涙)



Amber Browシリーズは結構好きらしい。




お友達にレンタル中。Geronimo Stinton本編はあまり好きじゃないみたいだけれど
こちらはサクサク楽しめる。



Dahlの本でかなり読みやすい本。
だけれど、ママと交代しながら、おしゃべりしながら。



この夏一番のキリン読み本。
夏休みの間学童にも持っていて少しずつ自分でも読みましたが
ママが解説つきで読み聞かせたのが7割(笑)かな。

オンラインのレッスンで夏休みの間に読み進めたもの。
他にも同年代の受講生がいたので、お互いに調べてきたことや意見をシェアできてとても有意義でした。
-Venn Diagramによるキャラクター比較分析
-面白いと思った単語をリストアップして例文を作成・紹介
-自分も主人公と似たような経験をしたエピソードの紹介
-「あなただったらこのときどうする?」「ここはどう思う?」など
本で読んだ箇所から質問を準備してシェア&ディスカッション
-Simile(直喩)とMetaphor (暗喩)の表現を本から抜き出す …などなど

その他はドラえもんの英語マンガ(こちらもマンガ(笑))

******
こうしてリストアップしてみると、本当に数は少ないのだけれど(汗)
オンラインレッスンのために本に向かわせたり、
読み聞かせでママと感想を話し合ったり
相変わらず、ママとべったり~な読書でした。

******
今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

親子英語ブログに参加しています。


にほんブログ村 英語ブログ 親子英語へ