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2013年12月31日火曜日

英語ネイティブの親戚と1週間過ごしたけれど…

かねてからの予定どおり、
12/21から夫方の親戚が大勢我が家に泊まりに来ました。
当初はアメリカに住む義妹家族を先に受け入れて、徐々にほかの家族も合流する予定でした。
(そして、私は最初の2日ぐらいは昨年同様英語密度の濃い日が過ごせるものと期待していました)

…が、「せっかくだから仕事を調整して同じ日に到着できるようになった!」という親戚や…
子供たちだけ先に泊まっているのに自分が行かないのは嫌だ!と急に言い出す親戚の土壇場での予定変更などが重なりーーーーー。

結局初日の21日から我が家も含めて11人全員集合の巻!と相成りました(笑)
(いや、そのときはちょっと涙目) 

4.5畳の個室に3人の布団とか、リビングも寝室になり、それはそれはビッシリ~

急きょレンタル布団の日数を増やしたり、予定していた食事のメニューを変えたり…
舞台裏ではもちろんあたふたしたのでございますが(^^;
お米10キロドドーンと送ってくれたり、おいしいリンゴや外での豪華な食事を沢山ふるまっていただいたので、もちろん愚痴ったらバチが当たります(^^; (あ、今書いてるって?!)

朝食もお出かけも大家族でそれはそれは賑やかに楽しく過ごしました。
昔の大家族ってこれが普通だったんですよね…。

当初少し期待した英語環境はほぼ無理だった上に
TVついていないと生きていられない殿方が増えてTVは朝からつけっぱなし、
DSやiPhoneのアプリを沢山持っていてゲームが日課、
そんなところに居て娘がTVのダラ見やゲーム(時間制限10分にしましたが)にどっぷり浸らざるを得なかったことは、個人的には我慢の限界を超えそうなところまで行きかけました。。。(やっぱり
愚痴ってますね(笑))

でも、アメリカの親戚親子がその中にいて、会話の中に常に英語も交じっている環境は
何もない場合に比べて、多少なりとも娘にいい影響があったみたいです。

まず、英語しかわからない義弟に対しては娘はちょっとしたやりとりも徹底して英語モードに切り替えていました。
内容は大したものではないけれど、まだ1歳の赤ちゃんにラムネをあげようとして
★Can I share this with A?と聞いたり

赤ちゃんの洋服を買いに行ったときは自分も試着室に潜り込んで
★Which color do you like? I like blue one!と1歳児にアドバイスしたりしてました(笑)
残念ながらまだ1歳児ちゃんなので、お返事はいつも宇宙語☆彡だけれど
「この子もこれからは英語でしゃべるようになる」という意識はあるようで
その子にも英語で通していました。

みんなで一緒にゲームをしていて子どもVS大人の対抗戦になったときの話。
義弟がWe could win! We could win!と叫ぶと
★No you're not! No you're not!と
文法的には対応していないのだけれど(^^;
Charlie and LolaではI'm going to win!に対してNo you're not!といやりとりがあったので
そこから出てきたものと思われます。

他にも何気ない会話がちょこちょこあって
忙しかった私はほとんど覚えていないのだけれど、
義妹曰く「何も特別なことではない感じで自然に話しているね」
「去年とはそこがまったく違う」と言っていました。

ただ、義妹夫婦は英語で話しているのですが、義妹にだけ話すときは日本語に切り替えていました。
後日、Why you did not speak with Y chan in English?と聞くと
Because she is Japanese and she understand(s) Japanese!だそう。

私や英語で遊ぶお友達、プリスクールのお友達とは日本人であっても英語で話すのは
「英語の練習をしているから」という理由が明確にあるから。

でも、そうではなくて日本語で話せばいい関係の日本人には
英語で話すのは恥ずかしいのだとか。
確かに、ごもっともな感想です。

今回、ごく限られた時間だったけれど、「英語しかわからない人だから英語で話す」ときの娘の様子が、途中でわからなくなったらママに日本語で聞くとか、自信なさそうに英語で話すという態度ではなくて、本人なりに英語で乗り切るオーラが出ていて、集中力のようなものを感じました。

相手が外国人であるからこその必然性とか、
手持ちの言葉だけで乗り切る集中力と度胸、そして
自分の言葉は通じているという自信がある態度、

外国語を話すときにとても大事な要素だと思うのですが、
なんとなく、娘がそのような感覚を味わいながら英語で話している感じがしたので
そういう意味では、有意義な時間が過ごせたかなと思っています。

お客様が滞在中は夜更かしが続き、読み聞かせもほとんどできなかったのだけれど
自分たち家族だけになったときにいつものペースで英語で読み聞かせたときに、
なぜか娘の英語のおしゃべりが一気に湧き出して
しかも、埋もれていた単語が出てきて使っていたり
過去形などがかなり正確でちょっと驚きました。

英語のシャワーを浴びた訳じゃないけれど
脳のどこかが活性化されたのでしょうか?(笑)

<そんなここ数日の取り組み>
読み聞かせ時間が大幅に減っていたので
ちょっとネジをまき直しました。

■読み聞かせ■
アメリカ土産のこちらのシリーズ4冊


日本からだと値段もかなり割高で送料がかなりかかるので助かりました。
他に
・Stay Safe
・Exercise
・Hygiene and Health

脳が活性化された?!娘が何度も途中でカットイン。
Exerciseの本ではベッドの上に立ち、See I can do this easily!と都度真似をする…
という毎度おなじみのにぎやかな脱線話が展開しています(^^;

好みの魔女のイラストふんだんのかわいい本


オーディオCDも別売りであります。
CDのBGMやナレーションがとても臨場感あってよくて
Non-nativeの私がどんなに頑張って読み聞かせてもこの世界観は作り出せないな~。
余裕があるときはCDもつけるとやはり良いですね。

次は、ようやく投入してみましたRainbow Magic。
でもまずはEarly Readerから。
そして、投入といってもこのレベルでの「自力読み」にはほど遠いので
あくまで「読み聞かせ」です。
これより上のレベルをどんどん読めている同年代のお子さんが
どれだけすごいか、読み聞かせをするたびに感心してしまいます。



Amazonで見るとどれもKindle版がリーズナブルなので
ペーパーバックで注文するのが空しくなります。(;_;)
でも、Kindle買うほどまだ読まないと思うので、まずは2-3冊お試し中。

後は、上の本のCDナレーションのかけ流しと
いつも通りの撮りためたDisneyアニメ、PeepのDVD視聴。

そのほか、今日はこれまたアメリカ土産のLegoを
英語であーだこーだ言いながら途中まで組み立てました。


対象年齢7歳からで、ちょっと忍耐力が足りない娘は1人だと厳しいので
ハッパかけたりヨイショしたりしながら…

「もうちょっと小さい(薄い)パーツだよ!」
「今ちょうと見つけたところだったの!」
「あーあったあった」
「もっと強く押した方がいいね」
「これはなかなか難しいのに、よくできたねぇ」

途中でオットがTVをつけ、「あ、スケートの真央ちゃん!」と気づいた娘は
まったく集中できなくなり、途中でthe end.

おっと、気が付いたら明日は大みそか!
今年の取り組みの振り返り…とか
ちゃんとやらないうちに、ごく日常的な記事をアップしたままで終わりそうです(^^;

今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございます。

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2013年12月30日月曜日

スクール変わりました

またまたご無沙汰でした~

12月半ばにようやくPCを買い換えました!
よく考え、翻訳の仕事を家ですることがしばらくはほぼ無いのと
何かと物入りの年末のお財布事情もあり、ノートパソコンに。

しかし、Windows8.1まだまだ慣れません。。。
あと、贅沢言えないけれどデスクトップに慣れているとキータッチの感触がちょっとストレス。

でもWebカメラ搭載でSkypeがしやすくなったし、何より新しくてメモリも増えたのでネットアクセスは楽々!前向きに使いこなしていこうとおもいます 。

さて、我が家の英語の取り組み状況もいろいろ変化がありましたがが
一番大きかったのは、11月いっぱいで約1年半お世話になったスクールを退会したことでしょうか。

スクールのレッスンと環境には本当に満足していたのですが
もともと幼稚園と家が遠いけれどできるだけ頑張ってみる、ダメなら考える…というスタートだったのを、1年ちょっと頑張ってみてやっぱり無理があるなぁと判断したことによります。

当初心配していた娘の体力は全然問題無し。それよりも週2日送り迎えする私の時間のやり繰り、待っている間の時間、往復交通費などの負担感がだんだん大きくなりました。 それから、帰宅が遅いことによる生活のリズムの乱れもやはり多少ありました。行事がますます増える幼稚園最後の半年を乗り切り、さらに小学生になってもこのペースで続けられるかどうかが疑問でした。

娘は長い移動や満員電車を全く苦にすることなく楽しく通っていただけに辞めさせるのは申し訳なかったけれど、とりあえずは「忙しいから休会する」ということで納得してもらいました。

そのスクールを辞めて代わりに通いだしたのが、夏休みのサマースクールでお世話になった近所のプリスクールのアフタースクールクラス。 私が仕事をしていることもあり今は90分のレッスンが週1回のみ。娘の曜日はまだ1人しか生徒がいないので校長先生のプライベートレッスン状態。しばらくしたら、サマーで一緒だったプリの日中の生徒さんも入ってくるみたいです。

移行期として11月にプライベートレッスンを3回ほどお願いしたので、娘の導入もスムーズでした。慣れてきたら遊びの比重が大きかったカリキュラムから徐々に読み書きが増えていく予定です。 週1回90分だと時間にしたら決して長くはないのですが、複数のネイティブスピーカーと(拙くても)何気ない会話も英語に徹して話す密度の濃い時間になっているのでその点が満足しています。

先日会社帰りに迎えに行ったときに"I want to eat out today."と娘にリクエストされ、仕事でかなり疲れていたので「そうしよっか」ということに。そうしたら娘は一旦スクールに戻ると言い出し1人でさっさと中へ。先生達と何やら話してからまた出てきました。 いったいなにー?と尋ねると、レッスンの後は家で食べるか外で食べるか賭け?!のようなことをしていたそうで(なんじゃそりゃ…(笑))、外で食べることになったよー!と報告しに言ったとか。

娘の発話自体はまだたどたどしいけれど、そういう年齢相応の話題やジョークなどのやりとりを英語で楽しめているのもなかなか得難い時間です。

実は、アフタースクール入会と同時にRaz-Kidsのメンバーになっていたことが後からわかりました(笑)!ポイントをゲットして物が買えるという馬ニンジンにiPhoneアプリの英語ゲームでも食いついていた娘。ばっちりの食いつきです(笑) 横で見ていた夫に、「そんなパブロフの犬」みたいなやり方で本当にいいの?と突っ込まれたけれど、音声に負けじと大声で音読している娘を見て、Readingの滑り出しに勢いをつける…初めにソリを押す役割には十分役に立つんじゃないかなぁという印象です。 

…ということで、
-近所で値段もリーズナブル(また言っていますが、コレ大事(^^;)
-日本に長く住み続けるネイティブ講師と1対1
-クラスで一緒になるのはプリ在校生や帰国子女
-Raz-kids
-先生指導のJournalだと娘もWritingに意欲的

こういった面でコスパ的にも今のところこのスクール変更は正解かな、と思っています。
ほかにもちゃんとテキストやワークがあってカリキュラムもあるのですが
このあたりは私もまた詳しくスクールと話してからいつか書いてみたいと思います。

冬休みに入り、親戚が大勢我が家に泊まりに来たり、一緒に旅行にでかけたりして
夫もここぞとばかりにTV見っぱなし…で
かけ流しをはじめ普段の取り組みがまーったく出来なくなっているのですが
アメリカ人の親戚もいて多少なりとも英語で話す時間があったので
次はそのことを書いてみます。

今日も長い記事を最後まで読んで下さり
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