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2018年5月9日水曜日

ジブンにハクシュ!(YA)とWhat a small world !

また間が空きましたが、久々の投稿です。
英検の後に書こうと思っていたことも書かず仕舞いでした。(汗)

さて、あーちゃんは4月から5年生になりました。
学校のクラブでバスケを始め、早速つき指で暫くピアノが弾けないとか、右手だったので文字が書きづらいとか…いやはや、ピアノとバスケの掛け持ちって今後もヒヤヒヤです。

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つい最近、クラスのお友だちを誘って1年ぶりのヤングアメリカンズに参加しました。
ヤングアメリカンズは、英語の枠を超えて全力で歌とダンスでパワフルに弾けることが何よりも楽しいようで、娘は今年も満喫していました。ちょこっとですが即興で踊るダンスパートと一言の歌のソロパートもいただきました。

事前に特に連絡は取り合っていませんでしたが、英語関係のお友だち親子にも複数人偶然の再会。「あ!幼稚園のときに一緒にキッザニアのEAPに参加したことがある方だ!プリスクールでの英語レッスンで学年は違ったけれど一緒にいた子だ! 親子英語のオフ会でお会いした方だ!」と、お見かけしては積極的に声をかける私でした。(笑) 皆さん、お子さんたちの成長ぶりに驚き、感激しました。

今回の感想が「これまでの3回のワークショップで一番伸び伸びできて目いっぱい楽しめた!」という娘。理由は、ママとパパが練習をほとんど見学しなかったから。はい、実は舞台の上からお願いお願いと手を合わせて、練習を見学しないで家に帰るように懇願されていました(笑) もうお年頃で、全てを観られたくないのですねー。寂しさも感じますが成長してます。なので、ソロをやると言われてもどこなのか事前に分からないため、お友だちのママがこっそり録画した動画を送ってくれたりして助かりました。

YAの余韻はまだ続いていて、
GWですっかりだらけて学校や習い事に行きたくない気分になったとき、
宿題をやりたくなくてウダウダしているときなどに
「ジブンニハクシュー!ミナサーン!スゴーイ!」と家族で声を掛け合って
やる気を出している今日この頃です(笑)















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そして、ワークショップが終わってから発覚したこと。
実は、今回のYAには日本人の新人キャストさんも多かったのですが、そのうちの1人が、私の実家の父の知り合いだったということ。父は、長年ボランティアで大学生の英語ミュージカルのショーの写真を撮るお手伝いをしてきており、だいぶ高齢なのですが(汗)、現役の大学生や社会人になってもショーをサポートしている20代の方たちと定期的に会っていました。その中で、ちょうど昨年、今まで窓口だった方から「今年の夏からアメリカに渡りヤングアメリカンズのメンバーになるため、お別れのご挨拶をしたく連絡しました」と父に電話があったそうです。父は、「うちの孫がねえ、ヤングアメリカンズに(昨年も)参加して私も見て感激しましたよ」と話したことがあったそうです。

実は、今回のワークショップは残念ながら予定が合わないため、父に声をかけるのをやめて私とパパさん、友人家族とだけショーを観に行ったのでした。そのあと、偶然父がまた「大学生の英語ミュージカルが近々あるので写真を撮るのだが、チケットを2枚譲ってもらったので見に行かないか?」と声をかけてくれて、チケットを受け取ったときに、ヤングアメリカンズに参加するためにショーのスタッフを辞めた方の話になりました。

「ショーに出て世界中を回るまで1年半はかかると言っていたから、まだアメリカにいるはずだよ」という父でしたが、名前を確認すると、なんと今回お世話になったキャストの中にいた方でした!! キャストのポスターの写真も撮ってあったので写真を見せるとまさにその方! 実際は、研修期間は9カ月だったようなので、今回のツアーでちょうどデビューということだったようです。

一連の経緯を聞いたあーちゃん。
Wow!What a small world!!と突然言いだしました。(笑)
もう普段親子で英語ばかりで話す時間はほとんどないのですが、
こういうときにパッと出てくるのは嬉しいですね。

事前に知っていれば、父にも伝えてショーを観に行けるように調整するか
お別れのハグタイムのときにそのキャストの方に「父の孫です!」と声をかけることができたのになぁと、ちょっと残念。

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そして、GW中に、父にもらったチケットで
早速大学生の英語ミュージカルを観て来ました。
Model Production(東京学生英語劇連盟)という団体で、もう何十年もの歴史がある英語劇の発表です。
俳優の中村雅俊さん、女優の藤田朋子さんなどを輩出しました。

今回の上映作品はThe Wiz、オズの魔法使いです。
冒頭から迫力の生演奏に、エネルギッシュな演技と歌、とても圧倒されました。
衣装とダンスの振り付け、演出もとても凝っています。
英語の発音は個人差はあるのですが(^^;、歌のうまさ、表現力はもうプロかと思うほど。
どの役者さんもとても伸びやかに歌い、気持ちが良さそう。
2時間半の長丁場でしたが、娘はハラハラドキドキ、大興奮でした。

最後は役者さん以外の全てのスタッフも舞台に上がり、一緒に歌とダンスで締めくくります。そこがヤングアメリカンズのショーを彷彿とさせる一体感で
娘と2人で感激に浸りながら帰りました。

当日券もすぐに売り切れてしまうほどの人気だそうですが
「毎年観に来たい!」と鼻息荒いあーちゃんでした。

THE WIZのツイッターでの告知動画です。
https://twitter.com/twitter/statuses/991690444063916033

























ミュージカルを満喫した春となりました。

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今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

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2018年3月8日木曜日

英検2級 二次試験 結果訂正

昨日アップした英検の結果、
私の勘違いでReadingは3点でした。(汗)
今日届いた合格証と結果表を見た娘に指摘されて気がついたという。。

いやはや、試験終わってからも…いろいろバタバタで
間違いだらけな母で情けないです。(/ _ ; )

正しい結果





















※昨日の記事も修正しました。

英検2級受ける過程で気づいたことや考えたことなど
また別途まとめたいと思います。


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2018年3月7日水曜日

英検2級 二次試験…試験日のバタバタ (訂正)

昨日発表がありました。
英検2級の二次試験。
結果は合格でした。

Reading 3/5  →※当初2点と書いた間違いを訂正 (3/8日)
Q &A 22/25
Attitude 2/3

G2+3

Reading はsitesをcitiesとすべて読み間違えてしまった!
と試験直後から悔やんでいて、
とにかく緊張し過ぎて声も元気なかった。ギリギリで落ちたかも…
と娘は心配していました。
それ故に「合格」と聞いて目がウルウル(/ _ ; )

実は、試験前はバタバタとなってしまいました。
家を出たら電車のICカード忘れに気がつき引き返し、
移動中は私の両方の母から別々に電話が入り…
乗り換え駅では走り、
会場着いたら、まさかの筆記用具忘れっ!

当然、会場では貸してもらえず、
前の席の親切なお兄さんが、えんぴつと消しゴムを貸してくれて救われました。
家を出る前に義母から電話が入り、
余裕ある時間だったのに、想定より長くなり^^;
娘の手荷物を最後にチェックできなかったせい。
上履きはバッチリ用意していたけれど、
出発前のワサワサした空気が良くなかったですね。
可哀想なことをしてしまいました。

緊張で普段の自分を出せなかったかもしれないけれど、
なんとか合格できて、ホッと胸をなでおろしました。

初めての英検ではないのに…
試験本番の直前にこんなバタバタになるのは
我が家ぐらいかもしれませんが(苦笑)

二次試験の筆記用具!要注意です。

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今日も長い記事を最後まで読んで下さり
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2018年2月21日水曜日

The Greatest Showman ………と Paddington 2

英検2級の二次試験まであと1週間を切りましたが…
準備といってもオンラインレッスンで疑似テストを3回やったぐらいで…
週末は2週連続映画館に出かけてきました!
Paddington 2と先週末はThe Greatest Showman


後者を見るまではこちらの本も読みながらPaddingtonの余韻に浸っていたのに…


The Greatest Showmanを観た直後から一変!その晩から、Youtubeでサントラ曲とメイキング映像に役者さんのインタビュー、レビュー記事などをネットであーちゃんと楽しむ毎日に(笑) あぁ、この感動を英語のままで娘と味わえる幸せ。小さいときから英語に親しんできて良かったと思う瞬間です。






















ミュージカルとして本当に圧巻の作品でした。曲、歌詞、ダンスの振り付けが登場人物の感情を見事に表現しきっていてすべてが強く印象に残ります。

「感動して泣いてしまいました。今まで見た映画の中で一番良かったです。先生にも見てもらいたいです。」と学校の日記にも書いていました。

「いつかYoung Americansでこの映画の歌を取り上げそうな気がするね」とあーちゃんと意見も一致。これは来そうな気がします。

あーちゃんはTrailerを見ていたときから早く映画が観たくて仕方が無く、映画を観ながら私と一緒に身震いしたり大泣きしたりと大興奮。その晩は帰宅して19:30にはバタンキューでした。
「Paddingtonのときより何倍も疲れた」とのこと(^^;

よく考えたら、まだ10歳で身長も140cm。小さな体に大きな歌声を浴びた衝撃は大人の私が感じるよりはるかに大きいものだったに違いありません。

サントラのCDは輸入盤をAmazonで注文したのだけれどまだ配達まち。ということで、Youtubeのこちらをひたすら家でリピート。つい先日まではあーちゃんの脳内チャート1位はEd Sheeranだったのに…ビルボードチャートと同様、The Greatest Showmanのサントラが上位に急上昇中です。





朝、支度をしながら娘が歌い踊っているところにパパが起きてくる。朝食を食べている横でパパに「この場面はこうでね、あーでね」と説明する。着替えの途中でターンをしたり、This is Me!♪と歌ったり。途中で私も参加して2人で歌いだす♪ こんなミュージカルな(?)朝の風景。パパも幸せを感じている!……はず(笑)

あーちゃんは、空中ブランコ乗りのAnn役のZendayaをディズニードラマの「ティーンズスパイ K.C.」で知っていたので、「あんなに歌とダンスも上手だとは知らなかった!」「ドラマでもアクロバティックな動きをしていたから、絶対にブランコのシーンも本人がやっていると思ったよ!」とこんなインタビュー記事も見ながら盛り上がっています。

映画は歌とダンスを中心にテンポよく物語が展開するので、細かい時代考証や映画としてはもう少し経緯を深く描いてもよさそうな場面は思い切って飛ばされています。あーちゃんにとってもほぼ分かりやすい内容だったと思いますが、家では補足説明をしたり、疑問に思ったことを話し合ったりしています。

例えば、「不動産を担保(collateral)に銀行からお金を借りる」ということはまだ説明が必要でしたし、「人に見せたくない体の特徴を持っていて世間から酷い目で見られていた人が集まってショーをしたけれど、Annはどうしてその仲間だったの?」と疑問を口にしていました。「African Americanの女性だったからよ」と説明すると納得。昨年一緒に観た映画Hidden Figuresを通じてアメリカの人種差別のことを学んだので、また少しパズルのピースが繋がったようです。

おたのしみの関連動画として、バブリーダンスの登美丘高校のダンスと映画のコラボも。
Hugh Jackmanも褒めてくれている…
https://twitter.com/foxjpmovie/status/964077236595785728




…そんな感じで我が家はもう朝から晩まで絶賛The Greatest Showman祭りの真っ最中。Paddingtonは夜に本で数チャプターずつ読んでいるけれど、すっかり隅に追いやられてしまいました(^^; そちらのヒュー様も素晴らしくて、役をめちゃくちゃ楽しんで演じているのが分かるお茶目っぷりが良かったんですけどね。

The Greatest Showman お勧めです!

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今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

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2018年2月5日月曜日

小4(10歳)英検2級 一次試験

あーちゃん、小学4年生、10歳。2年ぶりに英検を受けました。
前回は準
2級をCBTで、今回は2級を通常のマークシートとWritingで

結果は合格☆

〈内訳〉
Reading: 30/38問79%
Listening: 27/3090%
Writing: 10/16点69%















Readingが練習時に比べて格段に良い結果でした。(問題冊子にしっかり解答をメモしてあり自己採点29問だったのに、なぜか実際は30問正解?!1問プラスでラッキー(笑))

Listeningは痛恨の3問ミス。3つともPart2で。集中力切れそうだったという惜しいっ!

課題だったWritingは、問題冊子に解答を写して来なかったので、今日の発表までほとんど予想が立てられずヤキモキしました。本人の感想は、テーマには沿っているが理由の内容にあまり盛り込めず、ギリギリ少ない文字数だったという。2/9に発表される詳細が気になります。10点だと合格者平均に届いてはおらず、まだまだ足りませんが、今の実力相当だと思います。

全体としては、今の娘の力が現れている結果なのかなと思います。(^^)
おめでとう!

次は二次試験!
インフルエンザに気をつけることも大事な対策の一つかもしれません。

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2018年1月14日日曜日

小4 2-3学期「Wonder」雑感

久々の更新です。
あーちゃん、昨年10月に10歳になりました。

これまでの長い経緯は省いて、SNSにつぶやいていた内容を思い出しながらWonder雑感を。

"You don't need your eyes to love, right? You just feel it inside you."
 "you will try to act a little kinder than is necessary the world really would be a better place.

WONDER(2012)by R.J. Palacio


生まれつき顔に障がいのある主人公の少年August(愛称Auggie)と、彼を取り巻く1015歳の少年少女たちそれぞれの一人称で語られる、WONDER/奇跡の物語。アメリカのミドル&ハイスクールの子どもたちの日常が描かれ、
友人や先生、親との葛藤などをリアルに味わえます。分かりやすい文体で、あーちゃんも同世代の等身大の物語を、彼らの話を聞いている感じでどんどん読んでいけました。文学作品としても素晴らしいけれど、英語教材としてもとっても秀逸!文法、なかでも仮定法、現在完了、助動詞、の用法の宝庫でした!

11月にこちらを読み、12月から
続編(厳密には続編では無い)のAuggie & Meを熱心に読んでいて、ようやくあと数ページで読了予定。



(リソース)
Wonderがアメリカで国語の素晴らしい題材になっているようで、学校の先生のレッスンプランのアイデアやワークシートなど、実に様々なリソースがネットでシェアされていました。その中で、物語に頻繁に登場するStar Warsの登場人物やTV、小説などのタイトルを写真や文章で解説してくれているこちらのサイト、なかなか良かったです。


(オンラインレッスン)
Wonderを読み終えた後、オンラインレッスンでは、先生のアイデアで読んだ感想や、各登場人物を表す形容詞で思いつく言葉などを話し合っていました。しかし、聞いていると…XX is mean and did bullying. But, his mother is more terrible!  悪者は悪者! 誰々は優しくて良い人。Kind of a good person. という単純なgood guy and bad guyの分類で終わっている(汗)あーWondergood or badの二元論で論じるのは非常にもったいない!

実は、本家アメリカでも、Auggieに意地悪くするJulianは悪役扱い。’「Keep Calm and Dont be a Julian’ いじわるジュリアンになるな」というフレーズが流行る事態に。「いや、Julianにはそのように振る舞う彼の事情がある」という思いから、作者はAuggieを取り巻く友人3人の、同時期の物語を書くことにしたという。それがAuggie & Me
JulianAuggieの幼なじみのChristopher、優等生のCharlotteの物語がとても味わい深いので、ここまで読むことでWonderの世界が完結する、と思っています。

この続編を読み終えた上で、またぜひあーちゃんにはオンラインレッスンで話をしてもらう予定です。

(映画)
Wonderは昨年11月に実写版が全米公開されました。あーちゃんはまだ読み終わっていないときで、Trailerを観たいとせがまれましたが(笑)。この作品はそれはしてはいけないな、と思って読み終わるまでガマン。というのも、実写版ではAuggieの顔は特殊メイクで演出されており、本の描写に比べたら「書いてあるほど周りが怖がるような顔ではない」という印象を持ってしまいます。一瞬見ただけで頭の中でイメージが固まってしまう視覚の印象。見てしまったら、文章の描写から読者が自分で想像力をフルに活用して自分のAuggieをイメージするという大切なことができなくなってしまいます。

そんなことを考えていたら、New York Timesにまさにピッタリの記事が!
Why Wonder, the Movie, Cant Best the Book ItsBased On

映画が公開された後の本には映画のシーンの写真が帯としてついたりしますよね。記事にも書いてあるけれど、ハリーポッターやロアルド・ダールの作品は先に映画から入るのも悪くないと思うけれど、Wonderに関しては、映像を見ずに小説→映画という順番だろうなと思います。日本公開は今年春の予定とか。それまでにもう1度読み返せるかな。

(蛇足)
視覚の印象が強い!という話に関連して…
WonderのTrailerをあーちゃんに解禁したところ…
ほんの数分の映像の中で1秒あるかないかの学校の場面で「あ!この子、Project MC2のPart5に出てくる子だ!」と叫び、Netflixの画面をさささっと開いてホラ!と見せてくれました。キャスト一覧で女優さんの名前を調べて検索するとビンゴ!Wonderにも出演とある。(写真上がWonderのTrailer) 恐るべし動体視力(笑)














とりあえず、こんな感じであーちゃん10歳の英語は続いています。
あとは…家と車の中ではAFNラジオの洋楽を片っ端から口ずさんでいて、
目下のブームはEd SheeranのPerfect.

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今日も長い記事を最後まで読んで下さり
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