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2017年8月8日火曜日

小4 一学期&夏休み

久々の更新です。

前回書いたのが3年生の三学期だったということに自分で驚き!
年明けて少ししてから、実家の家族の介護らしきものがいよいよ始まってしまいました。
毎日の生活を回すのも大変で、合間に病院探しや付き添い、あちこちの人や場所で相談など、慣れれない生活パターンの変化で1この半年は結構消耗しました。

しかし、気持ちがへこんでしまうので、SNSでは毎日何かつぶやいておりました。
その中から娘の学校と英語関連ネタを拾おうかと思いましたが、振り返る時間も無いので
思い出したメインイベントを4月のことから箇条書きでまとめておきます。

・ヤングアメリカンズ 2回目(4月)参加:ソロの出番をいただき張り切りました。

・学校で「蚕のプロジェクト」を約2カ月:
 卵から孵化した直後に家に引き取り、ひたすら桑の葉を食べさせて幼虫を育てて、
 繭→蛾→交尾→最期看取り、繭から絹糸を取るところまで。
 その2カ月間はオンラインレッスンでも先生に蚕や繭を見せながら、
 学んだことを英語でも説明、話し合いをしてみました。
 こんな図を使ったり、本を読んだりしながら先生も大喜び(笑)









・ホームステイ受け入れ(6月):アメリカの女子高生2名を2泊3日受入れました。
 平日メインで娘は学校や習い事、私は仕事がある日での受け入れに挑戦。観光やエンタメは一緒にはせず、朝・夕食と食後にゲームしたり少し語らうだけの時間でしたが、アメリカ人の現役JKと話せたのは私も良い経験になりました。世代的にはもう母親気分(笑)

・映画Beauty and the Beast (6月):
2D字幕版を初挑戦の4DXで観て来ました。船酔い気分もありながらも、不思議な体験でした。それ以来、あーちゃんはテーマ曲やサントラ曲をかけて歌いまくっています。

・Dialogue in the Dark 英語バージョン(7月):
もうすぐクローズしてしまうDialogue in the Dark。
英語版の最後の回にあーちゃんと2人で参加してきました。
2回目となると、初回と違って居心地の良さを沢山感じられる暗闇でした。
他に子どもがいなかったのは残念でしたが、あーちゃんはのびのびと英語を話して満喫しました。

・アメリカの甥っ子ブラザーズ来日(7月):
以前も書いた、アメリカ在住の義妹が家族で来日。3&5歳の兄弟や親戚を家に泊め、週末を含めて5-6日間一緒に遊びまくりました。甥っ子たちは英語しか話さないので、主にiPadゲームや川遊び、トミカが中心だけれど(^^; 子ども同士はずっと英語。女の子がいないのは残念ですが、これからも数年に1回、いとこ同士なかよく英語で交流し続けて欲しいです。

・英語サマーキャンプ(夏休み):
今年4回目!同じところで5泊6日過ごしてきました。
今年はお友だちと予定が合わずに再び単身参加。
去年お世話になったカウンセラーのお姉さんたちとの再会に喜び、更に年齢相応にバンクルームでは消灯後に女子のコイバナ?で盛り上がったとか。帰宅してから数日は、久々の早いスピードで弾丸トークでしたが、徐々に元に戻りつつあります(笑)

・英語スクール(1学期):
昨年二学期から通いだしたスクールを継続中です。
年齢的に瞬間記憶保持力が高まったのか、スペリング・テストの勉強が付け焼刃で前日覚えただけでできるようになってしまい、そのせいでテスト後に忘れるのも早いというジレンマ(^^; ライティングはエッセイになりましたが、昨年より回数があまりに少ないので、自宅で本のサマリーを復活させようかと思いながらも、とても私にその余裕がなくフォローできていません。

今回参加したサマーキャンプの日記を、英語スクールではなく、学校の日記に英語で書いていたあーちゃん。今年の担任の先生からはどんなコメントが来るのでしょうか?(^^;
昨年度は英語が得意な担任の先生で、細かい文法まで添削されて戻ってきました(笑)

***
I went to the English Camp. This was my fourth time and there is no parents in the camp. The camp is in the XXX XXXX. That place is very close to the sea and we play there very often. There are four bunk rooms and I was in the room four. I was in the bottom bunk. My favorite breakfast is pancakes, lunch is "Soumen" and the dinner is chicken stew. We went to the ocean on the 2nd, 4th and on the 5th day. It was after the typhoon so there were lots of sea weeds and the waves were huge! I also did art, cycling, and field games. In the camp, we can learn about animals. Do you know what the first animal was in the earth? It was a fish. But scientist think that the first living creature was a sponge! This is my opinion but if that story is real, we are using a living creature to wash our dishes. Anyway, I really had a good time and of course I want to come back next year!

スポンジの話は苦笑だし(笑)、すぐにAnywayで終わり、とあっさりなまとめ。今のあーちゃんが考えずになんとか書けるレベルはこんな感じですね。(スペルミスは修正後のもの。文法は未修整)
***

夏休みは、単発の英語クラスに参加することと、簡単な筆記体の練習ドリル以外は家でも特段の取り組みはなし。(私のキャパ的に無理)

小学4年生で、秋には10歳。流暢なバイリンガルキッズには程遠いレベルだけれど、英語スイッチはあって、英語で話そう!と言えばすぐに切り替わる、やる気もあるある(笑) この点が変わらないのは、良かったかなぁと。

最近のお気に入りアニメ:
ディズニーチャンネル「名探偵ミレット
元はフランスのアニメを英語化したもの。主人公ミレットは10歳。
あーちゃんはなかなか気に入っております。英語スピード結構速いです。

お気に入り洋画番組:
NHK海外ドラマ「ゲームシェイカーズ
ケタケタ大笑いで観ます。私は英語モードに頭が切り替わらないと聞き取れない部分があるのだけれど、娘の耳に追い抜かされたかも?(もっと前からか?)と思わされるぐらいよく分かっている様子です。

最後に読書について。

読書は和書が結構進んでいて、洋書は本当に気が向いたものだけです。
「ぼくらの7日間戦争」シリーズにはまり、現在7冊目。


言葉屋シリーズ 2作目:


他にも読書感想文コーナーにある小3-6年向けの本を3冊ほど読みました。

Who Was シリーズよりマイコ―とRoald Dahlなど


夏休みの宿題が結構な量で、自由研究の実施もまとめもまだこれから。
学童の合間にお友だちとの予定をこなしていたら
あっという間に2学期ですね。

私の生活が本当に手一杯のため、娘の取り組みや学習にさらなる工夫や働きかけはしばらくできそうもありませんが、自分もつぶれず、家族が無理なくできる範囲で、なんとか暮らしていけたらと思っております。

*****

今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

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2017年4月2日日曜日

小3 三学期&春休み (YA、読書、洋画)

久々の更新です。もう4月ですね~

あーちゃんの英語関連の出来事について
三学期、そして春休みについても振り返って書いておきます。

<初のヤングアメリカンズ参加!>
なんと、あれほど嫌がっていたヤングアメリカンズに
「参加してみる!」と突然宣言したあーちゃん。 
たまたまクラスメートも興味があって、一緒に参加することになってしまいました。

初日が終わったあとのあーちゃんの一言は…
「今までヤングアメリカンズ行きたくない!なんて言わなければよかった~」

笑えます…(笑)

その後も…
「大迫力の音が苦手だったけれど、30分もしたら慣れてきた」
「うまく踊れないかもしれないからイヤだなと思っていたけれど、歌もダンスも楽しくてたまらなかった」
「YAの教え方がとっても上手で、かなり笑わせてくれるの」

ポジティブ発言の連続!(笑)

最初からそうだと思っていたけど…やっぱり食わず嫌いでした☆

練習も本番のショーも大はりきりで満喫し、
覚えた歌を連日Youtubeでかけ流し、歌を覚え
早速春休みのカラオケでも歌っております♪ 
”We are the world~♪ We are the children~♪”
懐かし過ぎますね~(笑)QueenのWe Will Rock Youまで歌ってます(=゚ω゚)ノ

そして、ワークショップが終わった後は

・もっともっと思うように踊れるようになりたい!
・ヤングアメリカンズの人ともっとお話したかった!→ココ、確かに!

そうなんですよね。一所懸命がんばって満喫したけれど
やり残した感もあるみたいです。
やる気に火がついた勢いで、2017年夏のツアーも参加したいっ!と鼻息荒く
そちらも申込みをしてしまいました。次はどんな感想が聞けるでしょうか?

**********

<英語スクール無事進級>
昨年9月から入学した英語スクール。
ママの仕事の都合で、半ば無理に1学年上のクラスに入れてもらっていましたが…
毎週の宿題を欠かさずこなし、単語テストもそのときだけはしっかり覚えて得点を稼ぎ、
あとは、授業態度でポイントを稼げたのか??4月から無事に進級できることになりました!
期中と期末のテストは、grammar以外の読解問題はまずまずの出来でした。
が、あーちゃん曰く「英検3級ぐらいだよ」と、普段のテキストよりは易しめだったようです。一方でgrammar(文法)はクラスメートのような蓄積が無いので、まだまだこれからという成績でした。grammarは、らせんのように学年を上がりながらどんどん深めていくものだと思うので、この半年はまぁよく頑張ったと思います。
一番頑張ったのは本のサマリーですが、4月からはエッセイになるようです。
まだまだ基本単語のスペルが定着していないので、今年はしっかり意識しながら書いていく練習が必要だと感じています。

**********
<和書、洋書の読書>
選り好みが激しいあーちゃんの読書はずーっと試行錯誤。
いや、手あたり次第に色々な本を試してきました。
ここにきて、ブーム!お気に入り!と呼べる作家が和書、洋書にも出て来て
三学期と春休みはこの作家の本に特化して読んでいます。

・和書:高楼方子(たかどのほうこ)


この中学年向けのストーリーは、まさに等身大の自分とお友だちの学校での関心ごと、好きなことがぴったりストライクゾーンに入るようです。
次の2冊は、そんな日常の中にちょっと不思議な世界も出てきて、現実なのか?夢なのか?
まだファンタジーの世界に身体の一部が住んでいるような?!年頃にぴったりの物語でした。






図書館にあった低学年向けの本もほとんど読み終わり、
あとは、高学年向け本が残るのみ。



まだ少しだけあーちゃんには早いかな~。でも、とっても素敵な物語ばかり。きっと背伸びして読むことはできると思うけれど、10代初めの少女の感覚に共感する感じではまだないだろうなぁと感じます。↑の三部作は、もう少しして「旬」で味わえるときにまた読んで欲しいですね。

・洋書:Roald Dahl のみ!(笑)

Dahlの本はレベルの差が結構あり、簡単なものは以前から少し読んでいました。
今回は、この辺りを自分で読み…









こちらは、合計4時間以上をAudioで聞き読み。
39000語を超えるのだけれど、面白さで途中で止められず
2時間ずつに分けて読了。
自分1人で読み終える体力はないし、レベルもあーちゃんには少し難しめだけれど
ビバ!Audio。素晴らしい朗読に引き込まれて読んでくれました。



次は、Charlie and Chocolate Factoryか、Matildaも聞き読みで何とかいけないかなーと。

春休みはスプリングスクールなども特に参加しなかったので、その費用をiOSのDahlのアプリで数冊分をダウンロードに。これがなかなか質が良くて満足でした☆

**********

<洋画>
遅ればせながら、ディズニー映画のMOANA(字幕版)を観て来ました!
あまり期待せずに見に行き、予想外のスケールと感動で、親子で涙涙(^^;
「自分はどうありたいのか?」「心の中で本当にやりたいと思っていることは何か?」
なかなかの哲学的テーマで、10歳前のあーちゃんにとってもちょうど良いインパクトを与えてくれたようです。

ここでまた「本当に字幕読みながら見ていないの?」とヤボな質問をする私。
「途中で英語で分からない難しいことを言っているから、日本語を見てみたけれど、知らない漢字ばかりで、結局分からなかった」とのこと。(笑)

笑うシーンではケタケタ笑い、感動のシーンではグスグズ泣いて泣いて
という、いつもの鑑賞ですが、全て英語で聴いて感じているというのは
やっぱり素晴らしいですね。

春休み中はあともう一つ「SING」も観に行く予定です。

**********

春休みにママが仕事がオフの日は、洋画みたり、洋書を一緒に読んだり、カラオケで洋楽三昧だったりと、英語中心の時間を少し持つことができました。
じゃぁall Englishで通そう!と言うと、パパが帰宅するまではずっと英語モードが続いたりしました。あまり大した話をしている訳ではありませんが…。

また新学期でいつもの生活が始まると、時間確保が難しくなるけれど
まとまった時間が取れるときは、朗読のかけ流し、聞き読み、英語のみで会話、の集中タイムを持てるようにしたいものです。

仕事以外でもプライベートでちょっと大変な状況が続いていて
次はいつ更新できるか分かりませんが、
また、時間が持てたら書きたいと思います。


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2017年2月19日日曜日

サマリー (写真)

しつこくまたサマリーについての記録です。^^;

スクールの宿題のサマリー。
本はRaz-kidsだったのでママのスマホを見ながらカキカキ。
ノートPCを持ち運ぶよりは便利なのでこのスタイルに落ちついていますが…
画面をじーっとみる時間を長くなるのは、書籍の場合と比べてちょっと目への負担が気になります。












25分ほど集中して "Finished!!"と完成。














今回は三単現のSが抜けまくっていました(^^;
そこだけ直させましたが、残っているミスは先生に指摘してもらおうかと。
それから、like xxxx(例えばXXX)の説明の前に一度センテンスをピリオドで閉じて
そのあとに大文字から始めてLike xxxxx.という書き方もしてます。

まだまだ間違いも多いけれど、
集中して最後まで一気に書きあげ、
今回は前回のように沢山端折ることなく
まんべんなく内容のまとめが出来たかなと思います。

*********
ライティングは少しずつ成長が見られてきましたが
今停滞しているのは読書(T_T)

少し前までは途切れながらも続いていたのに
最近、日本語英語ともにちょっと手つかずになっています。
私もスクールの宿題や単語テストの出題係に注意を割いてしまっているので
読書を促す働きかけもできず…(未だにこれのあるなしに左右されます)
やっぱり、私が働きかけないと読みが進まないという現実にもガクンです(涙)

文章を読んでいない訳ではありません。
Language Artsのテキストに出てくる文章はしっかり読むし
サマリーの宿題をするために昔読んだ本を詳しく読み直すし、
ストーリーも楽しんでいる様子。
Raz-kidsのポイントを稼ぐために易しいレベルの本をまとめて読むことはします。

でも、それらは、年齢相応の本で心を動かされる楽しみの読書ではないのですよね。
多読でなくても全然いいので、もうちょっと楽しみとしての読書の時間が増えるよう
また何か考えてみます。



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2017年2月17日金曜日

オンラインレッスン:テーマ ”Dialogue in the Dark"

珍しく早めに寝落ちしなかったので(笑)
最近のあーちゃんのオンラインレッスンの様子も記録しておきます。

英語スクールの宿題やピアノなどの習い事で平日はいっぱいいっぱいのあーちゃん。
オンラインレッスンは毎週末に1回だけです。
お勉強モードの英語はスクールが中心となったので
オンラインレッスンの目的は、なるべく楽しくて面白い話題でおしゃべりしてもらうことにシフトしました。

会話量としてはもう明らかに足りません。
ですが、昨年から教わっている先生の中で
あーちゃんと(ついでのママとも)話題の好みが合い
「そうそう、こういう風に広げてくれると楽しい♪」というレッスンにしてくれることが多い先生。最近はその先生メインでレッスンをお願いしています。



事前に送った動画や関連情報のサイトをしっかりと読み
あーちゃんへの質問や、話題をしっかり準備してくれています。
なので、こちらも以前のようにネットの読み物や記事を探して送る回数は減り
テーマとして扱って欲しい内容に関する写真や参考サイトのURLを送っておくだけで済んでいます。長く続けることでお互いの好みなどが分かってくることのメリットをようやく感じています。

<これまでのレッスンで面白かった話題>
☆あーちゃんが農家見学に行き実際に畑の野菜を採ったときの話:
 ・先生がオーガニック野菜へのこだわりがあることから
  遺伝子組み換えされていない種の話題で盛り上がる
 ・すいかやトマトなど、野菜か果物かの区別の基準についての話し合い

☆あーちゃんが手品やバルーンアートのワークショップに参加したときの話:
 ・マスターした技を実際にカメラの前で披露し、先生に教える
  (この指をこう動かして、外から引っ張って…という説明の練習になった)
 ・先生の知っている手品を見せてもらい、実演してコツを伝授してもらう

☆あーちゃんが作ったストップモーションムービーの動画についての話し合い:
 ・互いにスマホアプリを紹介し合い、早さを秒速何コマに設定しているか、
  何を工夫したか、何が難しかったかを話し合う。
  小道具として100均のミニ三脚やブルータック(粘着貼付け粘土)がいいよ、
  などアドバイスをもらう。

 ・次のレッスンまでにまた作品を作って来よう!ということになり、
  何かアイデアない?
  スターウオーズ人形をどう動かそうかとばかり考える先生に対して
  "I can see some magnets on the white board. How about making a human-shape with the magnets and make the human dance?"と提案するあーちゃん。
"That's a fantastic idea! I'll surely try it!"と目がキラキラする先生。
あーちゃんは早速次なる作品を仕上げましたが、まだレッスンをしていないので、先生はどんな作品を見せてくれるのでしょう?(笑)


******
そして、ようやく今回の本題。
昨年の冬休みに家族で参加したワークショップ”Dialogue in the Dark"について。
あーちゃんが生まれてすぐからいつか参加したいと思っていた、本当に真っ暗な「暗闇体験」ができる場です。個人的にとてもおすすめなので、英語育児記録を少し脱線して(笑)ちょっとだけ解説します。

全盲の方がアテンドとしてガイドをしてくれる暗闇ツアーに参加します。
チームを組んで暗闇に入り、目が見えているときに普通に行っていることを
声によるコミュニケーションと体の全ての感覚を研ぎ澄ませて暗闇の中で行う経験をします。数多くのワークショップを体験していますが、これほどインパクトが大きかったものはなかなかありません。
http://www.dialoginthedark.com/

事前に先生に公式サイトの英語ページのURLを送り読んでおいてもらいました。

レッスン開始後の先生は開口一番、"I've read the English explanation of this ”Dialogue in the Dark” and I was so fascinated. I was really looking forward to learning from you what you have experienced!"と興奮気味(笑)

先生、絶対に食いつきがいいだろうなぁと思っていました(^^)

あーちゃんは、先生の質問に答えながら、どのようなことを体験したのか詳しく説明が出来ていました。

そして、暗闇の中で字を書いたという話に先生が食いつき
よし、目を閉じて自分も書いてみるぞ!宣言。
あーちゃんもその場で始め競争?!、出来上がりをお互いに見せ合ったり
おかしな字に笑いあったり、褒め合ったり。
次は、利き手と逆の手で書いて、さらに目をつぶってみるなど応用編も。

その後は、自分が全盲だったらどんな気がするか?という質問が出て
何も見えないなんてとても困るし、悲しいと思う。
でも、アテンドのガイドさん達はまるで全てが見えているように動ける!
だから、目が見えなくても困っている様子がない。驚いたことを伝えるあーちゃん。

先生からは、目が見えなくても素晴らしい絵を描く画家さんがいるんだよ、と
盲目の画家さんの絵を紹介するサイトを紹介してもらいました。

ここはさすが持ちゴマが多い(笑)先生。

あーちゃんと先生がカメラ越しに目をつぶって字を書いている長い沈黙タイムでは
これいつまで続くんだろう?とママはちょっと苦笑いでしたが(^^ゞ
最後に少しだけれど話し合う時間があり
その後に盲目の画家の絵を一緒に見て感想を言い合うことまでできて
とても有意義なレッスンでした。

このように、なかなか満足度が高い先生なのですが、更に願わくば…
もうちょっとだけあーちゃんの話す時間を増やしてくれたら言うことなしです!
(先生、ノリノリになると、話が止まりません…(笑))

*******
ちなみに、このDialogue in the Darkでは
月に1回だけ英語で体験できる日があります。
外国人の親子だけでなく、英語を話したい日本人ももちろん参加可能。
実際に体験したからこそ分かりますが、
ここに入ったら、一瞬の躊躇もなく、必死に(笑)、とにかくしゃべらざるを得ません。
切迫感も手伝って、ものすごく集中して英語を話す時間になるはず。
あーちゃんも今度は英語で参加したい!と言っているので
いつか都合が合うときに参加できたらいいなあと思っています。

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サマリーの様子

前回の投稿で英語スクールの宿題で毎週サマリーを書いていると書きました。
対象となる文章はRaz-kidsや自分で選んだ本です。
後者は2年ぐい前から最近まで読んだ物語の再読本が多いですが
Raz-kidsはレベルO(ネイティブの小学校2年生レベル)です。

説明文や体験記、童話や簡単な小説・ものがたりなど本の種類が多岐にわたるので、
様々な文体に触れることができ、さらに要約の仕方も一様にならず、試行錯誤の過程がなかなか良い勉強になっていると感じています。

最近はもうすべて自分の考えだけでまとめて書いています。
・具体例がもうちょっとあった方がいいかなぁ
・うわ!ここだけそんなに詳しく書くの?(笑)

と思う箇所もありますが…
詳しく書く場所は、それなりにあーちゃんが驚いたり面白いと思った気持ちの表れだったりします。なので、感想文のように、要約も自分の印象を元にまとめることで個性が出ていいなと思っています。

先生には文法的におかしい書き方やスペルミスぐらいしか指摘されず、
ざっくりAやA+ばかりの甘い評価です(笑)
評価はおまけで、やはり、沢山書かせることが目的なんでしょうね。

少し前の文章ですが、
Raz-kidsのテキストを書き起こしたものと
あーちゃんの要約文を記録としてのせておきます。
がんばって文字を打ち込んでみたら910単語!ありました(^^;

******
Irma's Sandwitch Shop

Irma Opens a Shop
We all like a good sandwich. And we all have our favorite. Maybe it’s peanut butter and jam. Or maybe it’s ham and cheese with pickles and mustard. But not Irma. She did not like sandwiches, but she sure could make them.
In fact, Irma loved to make sandwiches. She loved it more than anything else. Irma made lots of sandwiches, and she never heard of one she couldn’t make. So no one was surprised when Irma opened a sandwich shop. Irma’s shop was on the corner of Pumpernickel and Rye. It was the busiest corner in town. Everyone passed her shop at least once a day, and when they did, they had to shop. Irma nailed a large sign to the front of her shop. It read: “Irma’s Tasty Sandwich Shop. You name it, and I make it.”

Irma’s famous Sandwiches
There wasn’t a sandwich Irma couldn’t make, and it wasn’t long before everyone began to believe it. If you named a sandwich, Irma would make it. If she didn’t have the ingredients, it never took her long to get them. She had every kind of bread known. She had whole wheat, she had rye, she had pumpernickel, and she had sourdough. Why, she even had plain white bread. She had bread with nuts in it, and she had bread with fruit in it. And she baked it all in the back of her littler shop. If Irma didn’t have the bread you wanted, she would bake it. Irma’s first customer was Reuben Cornwall. He wanted corned beef with Swiss cheese and sauerkraut, and he wanted it on rye bread. Irma called the sandwich a Reuben. It was a big hit at the shop. She sold more Reubens than any other sandwich. Little Joey Talltree came into Irma’s shop more than anyone else did. Each day he stopped at Irma‘s on his way to school. And each day he ordered a different sandwich. All kids in the lunchroom were impressed with Joey’s sandwiches. He loved sausage sandwiches with chocolate sauce and bean sprouts. But his most impressive sandwich was on stacked high with ten different kinds of meat. Between each layer of meat was something different. There was mustard and ketchup and lettuce and peppers. There was grape jam and pickles and peanut butter and horseradish. Most people got a stomachache just watching Joey eat his amazing sandwich. But not Joey. He would just let out a big burp as he finished. Then he would smile and wipe off his face.

All the Animals Want Sandwiches
Irma became very famous sandwich maker. Before long, every living creature was stopping by Irma’s shop. Each one ordered his or her favorite sandwich. One day, Sammy Snake slithered in from a nearby swamp. His tongue flicked wildly for the scent of his favorite meat. “What can I make for you?” asked Irma. Sammy thought for a minute. Then he replied, “Ill have a rat and lizard sandwich with bug relish.” Okay”, said Irma, “but that one will take a little time. I’ll have to go out and get the ingredients.” “I’m happy to wait,” said Sammy with a smile. “A truly good sandwich is worth waiting for.” An hour later Irma was back. She had a basket full of rats and lizards and bugs. She carefully laid them among fresh lettuce between two slices of rye. Sammy swallowed the sandwich in one big gulp. Then he slithered out of Irma’s with a bulge in his stomach. The next day, Val the Vulture swooped into Irma‘s shop. Val sat on the counter and waited patiently for service. Soon Irma came out of the kitchen to take Val‘s order. “What can I make for you?” asked Irma. Val asked to see a menu. But she didn’t see anything she liked. “Your sign says,  name it and you’ll make it. Is that true?” asked Val. “You bet it is, “ said Irma. “hasn’t been a sandwich yet I can’t make. So what’ll it be, my fine feathered friend?” “How about some fresh dead opossum? Then add some squashed crow and rancid mouse with honey mustard, “ said Val. Irma just smiled and said. “Coming right up.” After driving along the highway to collect the ingredients, she returned to the shop. She quickly made Val’s sandwich. Val ripped it apart and ate it in a flash. “Great sandwich, Irma.” Val said as she flapped out the door. “I’;; be back for another in a couple of days.”

Irma’s Biggest Challenge

Each day seemed to offer Irma a new challenge. But her biggest challenge came when Billy the Goat walked into her shop. “Welcome, Billy, “ said Irma as he rammed the door open with his horns. “I suppose you have come to challenge my sandwich-making ability. So what will you have?” Billy began to rattle off a list of ingredients. “Crushed tin cans, old socks, thistles, a bird nest, and old book, and a head of cabbage. Some picked peppers and some minced cheese mold. A dash of salt and a cup of hot salsa.” “is that all?” asked Irma. “Yep,” said Billy. “But I wouldn’t mind if you would toast the old socks.” “Whatever you say, “ replied Irma. “Do you want anything to wash it down with?” “Yeah. Give me a mug of dishwater,” said Billy. After that day, Irma really knew there was not a sandwich she couldn’t make. (910 Words)
******

<あーちゃんのサマリー(要約文)>
Everyone likes sandwich. But Irma did not like sandwiches. In fact Irma loved to make sandwiches. She never had one she couldn’t make. The Irma’s Sandwich Shop poster was “Irma’s tasty sandwich shop. You name it and I make it.” It wasn’t long before everyone began to believe it. She had every kind of bread. Joey came to her shop every day before he goes to school. In the school, everyone is impressed with his sandwich. Irma became a very famous sandwich maker. Before long, every living creature was stopping by Irma’s shop. Irma’s biggest challenge came when Billy the Goat walked into her shop. Billy said the ingredients. They were “crushed tin cans, old socks, thistles, a bird nest, and an old book and a head of cabbage, some picked peppers and some minced cheese mold. A dash of salt and a cup of hot salsa.” After that day Irma really knew there was not a sandwich she couldn’t make. (161 Words)

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書写に近いのに、急いでいるとまだまだ椅子から落ちそうになるスペルミスを連発しますが(笑)、どんどん書いてもっと慣れて欲しいですね。

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2017年2月1日水曜日

サマリーをがんばってます

大変ご無沙汰です。
もう1学期に1回何か書けたらいいぐらいの更新頻度になってしまいました。

あーちゃんの英語は以前より形は変化しながらも、二人三脚で続いています。
2学期から週1回のスクールに通い始め、
スクールの宿題と単語テスト対策をするのが普段の英語学習のメインタイムとなりました。

宿題:
・毎週、本とRaz-kidzの文章から、気になった単語をリストアップして、辞書を引いて調べた説明と自分で作った例文を書いてくる。本やストーリーの要約(Summary)をノート1ページに書いて提出。
・前の授業で先生が指定したテキストの単語10個を覚えてくる。翌週スペリングテスト
・Language Artsのテキストの問題で授業でやらないものを書いてくる。
・Grammarのテキストの残りの問題。→翌週のテストに出てくる。

毎日少しづつペース配分してやっと間に合うぐらいの量ですが
どうしても、一番大変なサマリーに時間がかかります。
ということで、今日はサマリーの記録。

最初の頃は、すぐに力尽きて途中で投げ出していました(汗)
なので、途中から私が書いてみたのを見せて、
「これだと長すぎると思う、ここは私は要らないと思うから書かない」などと
何様(笑)なコメントを娘がして、「じゃぁ自分で思った内容に書き換えたら?」などといいながら
一緒に取り組んでいました。

そこまで親が手伝う?というのもあるのですが
この話し合いが案外良くて、要約作業とは何かを頭と手で理解し、要領をつかむきっかけになっている気がしました。

「インタビュー形式でまんべんなく沢山の情報が出てるし、しかも少しづつ書くとしても多すぎる!
これを全体をうまく短くするのはとても難しいよ~。ノート1ページに入らない」

「よし決めた!ここはもう全部カットする」

「物語だと自分の好きなようにまとめられるから物語の方がいいな~」

そして、段々と自力で書くようになり、
ママが外出している間に、早く遊びたいがために(笑)ササッと済ませたりすることもできるようになりました。

ただ、頭では簡単にまとめられると思っても、
書きだしたら、あれもこれも盛り込みたい!となって
結局20分で終える予定が45分!なんてことも。
ドライヤータイムにやって寝る時間が遅くなったり、スクールに行く直前に間際までかかったり
ヒヤヒヤ綱渡りのときも。

ありがちなパターンは、
冒頭から最初の説明やチャプターだけやけに詳しくて
途中から「あ!長くなってしまう」と気が付いて、
でも、今まで書いた分はとても消せないので
後半がいっきにぎゅっとコンパクトになること(笑)

最後がこんなにうまくまとめられるなら
最初ももっとざっくり書いてもよかったのでは?ということも多いです。

でも、娘なりに
「チャプター1だけでページの半分も書いちゃったけど、
本だってチャプター1だけで半分近くもあるんだよ」なんてこともあるし
「ここは大事だから細かく書きたい」というこだわりがあって書いている場合もあるようです。

書いた後は、一応私がスペルチェック。
あまりにも多いと直させます。
本から書き写しているのに、間違えて覚えている単語は毎回間違えます。

9月からもう20回ぐらいは書いているハズなのに…なのに…なのに…
今回のノートでも、タイトルのSummaryのaが抜けているというスッコケぶり(涙)
「あ、ママー、このSummaryの間違いは後で直すんだから!」と言ったまま
まだそのままですが…(汗)

















すっかりお勉強モードの英語になりましたが、
後は、週1回のスカイプレッスンと、英語動画
英語スクールとの往復で車内で観るDVD
お風呂でのママとの英語タイム

なども細ぼそと継続。

悲しいことに、読書は下降気味。
宿題に追われていると、宿題で終わってしまうのが悩みです(T_T)


*****

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