あーちゃんの取り組みはずっと変わり映えしないので
ブログのネタも無いな~と思っていた今日この頃…
遂に、Tooth Fairyがあーちゃんのところにもやってきました♪
いや、実際は半ば強引に来てもらったともいいましょうか。
待てど暮らせど1本も歯がグラグラしなかったあーちゃん。
突然、学校帰りに「歯が痛い」。
見ると下の前歯の歯茎から永久歯が顔を出してる!!
その場所の乳歯が少しだけグラグラ。
すぐに歯医者に連れていくと、
「永久歯がこれだけてている割にはまだ乳歯が取れそうにないので
永久歯が真っ直ぐに生えるためにもできれば抜歯した方がいいですね」
母は内心想定内。
娘は歯が抜けそうなワクワク感しかなかったのですが…
注射が痛くてもガマンして歯を抜いてもらう!と目がキリリ☆
宣言どおり、痛みを堪え歯を抜いてもらいました。
輪ゴムで手に巻いてもらった歯型のケースが可愛い♪
抜いた歯の隣も遮るものがなくなったか、グラグラが加速。
実はその下にも永久歯が出番を待ち構えているので、1週間ちょっとで抜けそうな感じ。
夜になって、さぁ大変
あーちゃんはもうTooth Fairyのことしか頭にありません(笑)
ママはあーちゃんを寝かしつけたら、
すぐにTooth Fairyのお手紙の準備に取り掛かりたかったのですが、
ちょうど寝る前に夫が帰宅してあーちゃんは興奮して報告!→寝る時間が遅れる。。。(汗)
やっと寝ることになっても、枕の下のどのあたりに置こうかあーでもないこーでもない。
歯だけそのまま置いたら、小さすぎて絶対に無くなると確信したママは
ケースに入れて枕元に置き、Tooth Fairyには歯だけ抜き出して持って行ってね!と
お祈りしてから寝たら?とアドバイス
"Dear Tooth Fairy(お手紙じゃないんだけど(笑)この出だし)
Please PLEASE! take only my tooth out of the case and leave the case here"とお願いして眠りにつきました。
…ということで、まだまだ抜けないとタカをくくり準備をしてこなかったママは
夜、ものぐさハハさんやコットンさんの記事を参考にネットで素材集め。
Googleの画像検索に Tooth Fairy Letterと入れると
出るわ出るわ…スパークルでシャイニーな♪見本がいっぱい!
無料のテンプレートもあるし、妖精サイズのミニレターの案も魅力的☆
でも、材料も時間も無かったので、
ごくごくシンプルにすることにして、文章も娘にあったものを考えてこちらが完成!
これを100円玉と一緒に封筒に入れて表にあーちゃんの名前を書き、
枕元ではなく、窓際に立てかけておきました。
もちろん、歯はケースから取り出しました。
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翌朝。
目覚ましが鳴ると同時に、いつもより断然素早く起きて
歯のケースとお手紙を持ってあーちゃんはリビングへ駆け足で。
最初自分で読み始めた手紙ですが、つかえたところでMommy help!
ゆっくり読んであげました。
次の瞬間、手紙を持ってまだ寝ている夫の元へダッシュ!
こんなお手紙が来た~と夫に向けて読み始める。
またしてもつかえるあーちゃん。
寝ぼけ眼の夫も、どれどれ?と読んであげる。
もう、妖精に感激する娘と、喜ぶ姿に萌える夫。
2人とも普段あり得ないほどの真剣(マジ)読みなんですけど(笑)
夫は元々、日本の習慣じゃないTooth Fairy方式には反対で
「屋根に投げよう」と言っていたのに、なし崩し的に妖精の世界へ。
「ちゃんと新しい歯をよく磨いてねと書いてあるじゃない」だって。
あーちゃん曰く
「10円だと思っていたら100円ももらえて嬉しい!」
(あらら、ついキレイな硬貨だったから100円にしたけど10円でもよかったかな(^^ゞ)
「お金だけもらえるのかと思っていたらお手紙もらえたことがほーんとに嬉しい!」
お手紙がこんなに喜んでもらえるとは!
実は、他の方のブログで読んだとき
うー、そこまでやるのすごい。
そもそも7歳目前にして本当に信じてもらえるのか?
と少し懐疑的だったのだけれど…
「歯医者さんでも頑張ったね」とか
「ちゃんと歯のケアをしているからキレイな歯が持ち帰れてうれしい」と
認めてもらったことが何よりも嬉しかったようです♪
サンタさんや神様も似たようなところがあると思うけれど、
いい子だったらご褒美がもらえて、ダメだったら罰が下る
という条件になるならいただけないけれど
遠くで誰かがちゃんと自分の行いを見てくれているという感覚は
子どもの心にはいいんじゃないかな~と改めて思いました。
そして、翌日の学校でお友達にも報告すると言っていたあーちゃん。
一人ひとりに個別に言ったのではなく、
帰りの会みたいなのがあって、10人ぐらい好きな話をする時間に
歯が抜けた経緯と 歯の妖精からお手紙が届いたことを発表したそうです。
みんなの反応は??
「すごーい!☆と言われたよ」
「 僕は200円だったよ」という男の子や
「抜けた歯が虫歯だったら、ちゃんと磨きなさいねという意味で
歯ブラシが置いてあるんだって」というお友達。
1年生はまだまだファンタジーの国の住人だったようで(笑)
引かれたり否定されることは無かったようです。
ただ、学童でも同じ話を先生にしたところ、
先生は良かったねと言ってくれたけれど
隣で聞いていた3年生の女の子が「手紙はパパとママが書いたんだよ」と言ったとか。
「ママ違うよね?書いてないよね?と聞かれたので、書いていないよと否定すると
「そうだよね~」と納得していたあーちゃんでした(*^^)v
ところで、乳歯ってあと何本抜けるんでしたっけ?
この後もずっとお手紙とコインを続けるのが、ちょっと悩みます(笑)
1本目でTooth Fairyが来たお子さん、
その後はどうされたんでしょうか?興味深いです。
偶然、Tooth Fairyが来る前の晩に読んでいたこちらの本。
ちょうどTooth Fairyのお話だったのです。
<最近の取り組み>
前回とほとんど同じなので省略
今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございます。
親子英語ブログに参加しています。
あーちゃんにも、Tooth Fairyきたんですね!半ば強引にというのは、笑えますが、、歯医者さんで頑張ったあーちゃん、えらいです。おめでとうございます♪
返信削除でも、3年生にもなると現実を知ってるんですね。。あと2年、、そんなに遠くないですね。それまで思い存分、萌えましょうねっ!
ものぐさハハさん:ありがとうございます! 注射大嫌いなハズなのに、即答でがんばる!と答えていたのは驚きました。成長した、というより、それほどTooth Fairyに会いたかったのか?(笑) 3年生というのはサンタさんも含めて、信じなくなる子も出てくる年なんでしょうかね。従姉妹の4年生はまだサンタさん信じてますが(^^; そう、残り少ない魔法の時間、お互いに楽しみましょう。 ものぐさハハさんは、ハナコちゃんが卒業してもタロウくんが引き継いでくれますね♪
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