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2014年7月11日金曜日

Tooth Fairyは歯が抜けるたびに来るの?

あーちゃんの期待を裏切りたくない気持ちが勝り
最初の歯が抜けたときにTooth Fairyがじゃーん!と舞い降りた我が家。

次の歯もすぐに抜けそうなので、
今後のTooth Fairy計画(?)を早く決めないといけません。

Tooth Fairyの世界にまず飛び込んだのは楽しかったけれど(笑)
乳歯はあと19本もあるので…(・_・;) 本当にどうしましょう??

そんな切実感もあり、ネット検索好きが高じて
余計なものまで (!!)いろいろ調べてしまいました。

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まず基本のウィキペディア:
 Wikipedia(日本語版解説はあっさりし過ぎ)

主に英語圏での習慣だという基本情報や、歯が抜けた痛みや恐怖心を和らげる意味があったなどの説明のあと…

「ファンタジーの世界や空想の生き物を信じる子どもの気持ちを (Tooth Fairyを登場させて)更に盛り上げることで、「まだまだこの子は可愛い赤ちゃんでいてくれるんだわ」と、特に母親の癒しになっている…というくだりにドキ!(先日の投稿でも「萌え」と書いていた私…)

そうか~親の癒しかぁ。
まぁ普通に成長すれば、勝手に自立していってしまうのが子どもだけれど
最近はこの自立ができていない親子関係が多いので、
ちょっと心に留めておきたいメッセージでした。

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次は、この投稿のタイトルにもある通り一番気になっていること、
Tooth Fairyは歯が抜ける度に来る(つまり、親は毎回お金を出す)のか?で見つけた

英語版のYahoo知恵袋のあるお父さんの質問。
Does the Tooth Fairy  come only for the first tooth or all teeth?

Tooth Fairyは最初の歯が抜けたときだけやってきて2本目以降は来なかったお父さんと、歯が抜ける度に少額のコインをもらっていたお母さんが、息子たちの場合はどの方法を採用しようかと悩んでお父さんが相談しているもの。
最初の歯のときだけ多めの金額で2本目からは少額にするという場合も。

それに対する回答はたった2件(笑)だけれど、
要は、Tooth Fairyがいくらくれたとか、虫歯だったから何もくれなかったとか…
その子によっていろんな体験談が出てくるわ~という感じでした(笑)

他にも色々見ていると、
高額を与えつつ手紙には「大学に入るまで貯金しなさい」と指示する妖精(笑)や
いい子にしていなかった子には何もあげない妖精も。

なんだか、単に親のしつけのメッセンジャー?
こういう内容だったら親が自分で子どもをしつけたり伝えたりすればいいことで
何も妖精の力を借りなくてもいいんじゃ??(笑) と内心ツッコミ。
 

一応、欧米(主にアメリカ)では歯が抜けるたびにお金をもらっている方式が多く
その値段は毎年上がって今は4ドルぐらいらしい。高い!

なんと、VISAカードがTooth Fairyがくれたお金の金額の統計を取っていて
2013年は前年比23%増!なんていう調査結果を出してます。
Visa Survey Shows Tooth Fairy Leaving 23% More Money Under Pillows in 2013

さすがアメリカというか何というか…
父母別の金額差、年収別、州別の平均金額まで図解入りで解説。!!




















自分の居住地域や年齢、年収情報を元に
いくら払ったらよいかを計算してくれるFacebokアプリ(北米限定)まであります。
(注釈として、この結果はあくまで調査結果に基づくデータであり、この金額を出すべきというガイドではない、とある)

ということで、調べているうちにどんどん深みにはまり、
うっかり、Tooth Fiary Financeというローン会社のHPまで見てはっと我に返りました。
この辺でやめておきます(笑)

なんだかんだと脱線しまくって浮かんだアイデアは…

・「1回目は多めで2回目以降少額にする」方式

・その時によって10円玉数枚とか5円玉など値段も変える

・親も大変なので(笑)手紙も毎回は置かない

・ 外で歯が抜けて無くしてしまったときはコインも置かない

・そうこうしているうちに、あーちゃんも成長してTooth Fairyの存在を疑う時期が来ると思うので、
 「いつ頃どのように子どもに伝えるか?」といったアドバイスを参考にどうするか考えておく


そして
・Facebookの海外に住むお友達にリアル体験談を聞いておく

こんなところかな?

 
今日も長い長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございます。

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6 件のコメント:

  1. わあ、この記事、とっても面白いです!!
    言われてみれば、、、
    でもうちは何も考えずに毎回100円あげちゃってました。
    Tooth Fairyっていろんな意味で奥深いですね〜(笑)

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    1. cottonさん: ありがとうございます。cottonさんは毎回100円ですか~(*^^*) 我が家も兄弟がいる訳ではないからそれでも全然いいかも~。悩まなくてすみそうですし、一応一貫しているし(笑) お手紙はもう無しですか?1回目は同じくお手紙出されてたので気になります♪

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    2. 2回目からはお手紙してなかったんですが、この記事を拝見して
      いろいろ考えたら、「久しぶり!ちゃんと歯磨きしてるかしら?」的な手紙を置いて、Tooth Fairyにいろいろしつけてもらうのもいいかなあと思い始めました(笑)

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    3. cottonさん:早速ありがとうございます!間隔を開けて「久しぶり!」にお手紙が来るの、いいですね~。気まぐれに来たり来なかったりする方が子どももワクワクしそうです(笑) そう、そして「時々」しつけてもらうのもいいですね♪ 2本目はすぐにやってきそうなので、我が家もちょっとブレイクタイム設けようかなら~(^^)

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  2. 平均額から、ローンの話まで!楽しく読ませていただきました。
    私も何も考えずに2回目にも100円と手紙を用意したのですが、いつまで続くの?と思うと確かにめんどうですね。。
    真実を伝えるときのアドバイスも参考になりました。(^O^)

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    1. ものぐさハハさん:Tooth Fairyの検索の旅にお付き合いくださりありがとうございます♪ もう2回目のミッション完了していたのですね~。何気に100円という金額がこの狭いTooth Fairy in Japanでの相場なのかな(笑) また歯の生え変わりのエピソードがあったときはぜひ記事にしてくださいね。

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