今日は、英語無しで、つい最近手にしたこの本がとてもよかったので
ご紹介したくて記事アップします。
実は、あーちゃんは天気(予報)が大好き。
夕方18:53スタートの「NHK気象情報」で
詳しい天気の解説を食い入るように見るのが毎夕の日課です。
幼稚園のときに、各地の最高気温や最低気温の数値、台風の強さを見聞きしては
一喜一憂興奮する体質?!だということが発覚!(*^^)
真冬に「ね~網走はマイナス15度だって~マイナスだよ~!」とか
真夏は「熊谷は今日も39度だったって!ありえなーい」
遠い国のサイクロンのニュースにも
「カテゴリーファイブ(5)ってどんだけ~?」←凄さ分かってるの??(^^;)
そんなあーちゃんですので、将来の夢の70%は気象予報士。
最初は100%だったけど、最近30%分がシェフに移動(^^)。
動機は、とっても不…じゃなくって純粋♪で
「TVに写りたいから」(笑)
でも、単にTVに出たいのではなく、
やっぱり、天気予報を伝える人になりたいんだそうです
今のところね。
…ということで、前置きが長くなりましたが
天気の本も長らく色々物色していたのだけれど
何しろ、学校の理科で本格的に学べるのは5年生から。
小学校高学年用の本を色々見たけれど
もう字が小さくてフリガナのない漢字が多いことだけで、ちょっと無理そう。(>_<)
そんな中、たまたま仕事関係でこちらの本が発売されると聞きつけ
なんとなく、これはいいんじゃないかと、手に取ってみる日を楽しみにしていたところ
ちょっと縁があって早くもゲットできました。
こちらです。
結果、大正解~
何がよいのか??
「はーい、こんなに大きくて情報網羅しているわよ~」と
ザ・図鑑な姿をしているのではなく、
「これ知ってる?クイズなんだけど?」と振っておいて
その説明に特化した小さな図鑑に
ぐいぐい引き寄せて見せちゃうしかけ。
手のひらサイズ(文庫)で小さい子も持ちやすい!
字も大き目ですべての漢字に振り仮名つき。
そういう配慮がされているだけあって、クイズの難易度も高くなく
小さい子が食いつきそうな質問の切口が、まさに小2のあーちゃんにもピッタリのレベル。
・虹の色の並び順はどれが正しいか?
・雲の中の様子で正しいのはどれ?(空洞、ふわふわ、氷や水の小さいつぶ)
・台風が上陸したといえるのは、陸地のどこにかかったときか?
・ カミナリが1回に発する電気は家庭の電力の何日分?
・天気予報でいう「朝」「午前中」「午後」はそれぞれ何時から何時まで?
などなど、選び方が、う~本当にウマイ。(≧▽≦)
娘ほどは天気に興奮しない母が、本の内容にコーフンしているという(笑)
見開き2ページに大きな絵と字でクイズの問題が2-3問。
ページをめくった後の2ページを使い答えと解説。
分量も説明の難易度も本当にちょうどよいです。
学童で遅くなり疲れた後足が痛いのどこが痛いのと愚痴りだした娘にポンと見せたら…
夕食ができるまで、食い入るように読み始め
次第に大声出して質問を読み、解答を見ては
「そうだと思ったんだ~」
「え~3番じゃないの~??」と
1人で賑やかに大人しく…
愚痴はすっかりどこかへ(笑)
食後もすぐに読み始め、
「NHK気象情報」の時間までに読破してしまいました。
※(5/27追記)
娘が寝る前にパパが帰宅したときや
朝登校する前の忙しい時間帯に
本にあった問題を親に出題しては喜んでいます。
・宇宙から地球の写真をとっているのはどれ?
1 ばら
2 ひまわり
3 すみれ
(問題も選択肢もうろ覚えだけど…すみません)
これ、しつこいですが、本当に良いです♪
適当に親がボケてみせたり、本当に知らなくて子どもがガッツポーズしたり
親子の会話にもうってつけ。
今のところ、いい感想しか思い浮かびません。
というか、このシリーズ
他にも沢山あるじゃないですかっ!気がつくの遅すぎ?
もっともっと別のテーマの本も
手に取ってみたい!えっと母がまず…(笑)
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同じようなもので英語版の本があればいいのに~と
ちょっとググってみちゃいましたが
サイエンス・トリビアクイズのサイトや自作教材のページは沢山ヒットするものの
まだこの学研のクイズ図鑑のような、手軽なものは見つかりません。
同じお天気関係で
すごく敷居が低くて
でも、幼稚過ぎない英語コンテンツ、無いかな~。
この本の副次的効果として、母の検索意欲も増量中。。。
最後は無理やりちょっと英語にこじつけてみました(笑)
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今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。