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2014年5月1日木曜日

おこづかい帳とお金の教育 -日本語・英語の学習コンテンツ-

前から欲しいと思っていた
婦人之友社の「小学生のこづかいちょう」。

偶然入ったお店のフリーマーケットコーナーで
なんと、100円で出品されていたので即買い!

毎年様々なデザインが出てますが、
ちょうど娘が好きな黄色♪













「使い方」










「予算を立てる」という項目があるのは
さすが、家計簿つけのノウハウがある婦人之友社。

もちろん、いきなり娘にはこんなレベルは無理です。

実は、「おこづかい帳」を買ってもいいかなと思ったのは
もう娘にはおこづかいを与えて、きっちり管理させよう!
などと思ったからではありません。

確かに小学生になりましたが、まだまだそこは敷居が高すぎます。

買い物のときにちょっとしたお金とお釣りの計算を
娘と遊び感覚でするのを楽しんでいるのと、
何かのおまけでもらったポケモン貯金箱にコインを入れては
100円玉が何枚、10円玉が何枚…
と数えるのを楽しんでいるので、

それなら、足し算をしたりそれを実際に書く練習をするのに、
このお小遣い帳がちょうど活用できる!
と思ったからなのでした。

ちょうど明日から5月ということで、
早速このおこづかい帳を使って5月から記録をスタートすることに。
現在の残金は、ポケモン貯金箱に残っているコインの合計。
たった313円!(笑)
(貯金しているお年玉は娘名義の銀行口座に預けています)

おこづかい帳記念に100円をママからもらい
413円からスタート。











…と、まずは形からスタートしましたが、
実は、肝心かなめのこと
-おこづかいはいくらにするか?
-毎月定額を与えて文房具やお菓子の買い物を管理させるのか?
-お手伝いの対価としてお金をあげるのか?

などなど、我が家の「おこづかい方針」をまだ決めていません。
そして、お金についてもどうやって教えていくのか、
日々あまり考えずに、また一貫性もなく
子どもの「これ買って~」に、行き当たりばったり感満載で
対応してしまっている状況(汗)

子どものときからお金の教育をするのは大切
ということは、漠然とわかっています。

でも、自分だって家計簿をきちんとつけられていない親なのに(汗)
否応なしに親の背中を見せながら、教えられることは何だろうか?
子どもが小さいときから我が家ではどういうことを伝えていきたいのか?

そこをしっかり夫婦で相談して、
大体の方針をすり合わせておく必要があります。

例えば、オットは自分のおこづかいで
好きなときに好きなだけお菓子やアイスを大人買いして帰りますが
それって子どもにはどう筋を通すの?とか(笑)

今、日本語と英語の子ども向けのマネー教育に関する本やサイトを参考にしながら、
日米の文化・習慣の共通点や違いにへぇ~と感心したりしながら…単なる脱線(笑)
我が家なりの取り組み方を考えているところです。

参考にしている本やサイトはこちら。
(大人向けのガイド、子ども向けコンテンツ混ざっています)

<日本語>








↓分かりやすく納得度高い
小学生の金銭教育 家庭で教えたいお金とのつきあい方

「おこづかい帳」のページより:

-家計簿をきちんとつけられない人が多いように、
子どもでおこづかい帳を完璧につけられる子は稀。

-おこづかい帳をきちんとつけるには時間がかかる。
これからの情報過多の世の中では、いかに効率よく毎日を過ごすかが大事。

-大事なのは、おこづかい帳をきれいに書くことではなく
金額の管理、把握をするのが目的であること。

-お金を使わずに貯金にいそしむのは堅実なのではく「お金が使えない」だけ。
何にどう使うか親と一緒に考えてお金を使う練習をする…etc.

子ども向け、お金について知るサイトリンク



<英語>

ポータルサイト的に参考になるのが、
こちらのホームスクーリングママさんの記事。
子どもにお金について考えさせる話し合いの質問の例など
さすがアメリカだなという印象。
Money $$ Allowance, Family Money, Saving and More

その中で紹介されていた
Money As You Growがすごい。
子どもの年齢別にマネー教育の導入例が具体的に書かれており
ポスター印刷までできます。

同じく、上記のサイトで紹介されていた
幼児・児童向けにお金の節約術を教えるかわいいイラスト。
Help Your Family Save Money
提供元のKids. govという学習サイトのコンテンツも充実していて
親子英語での活用範囲も広がりそう。

日本でも盛んだけれど、クーポン(Coupon、※英語の発音はキューポンに近い)
の活用はアメリカでは本当に積極的。
そして、教会への寄付や投資についても子どもの頃から触れさせています。

そして、お金といえば実際に作られてるところもぜひ見たい!ということで
アメリカの造幣局の工場の動画は紙幣をデザインする工程から始まる。
Field Trip to the Money Factory

娘も、日本のお金を作るところを見たい!と言っているので
学校の代休の平日を利用して、こちらの見学に出かけたいと思っています。

独立行政法人 造幣局 工場見学


さて、我が家の子どもへのマネー教育、
そしておこづかいのルールはどうなるでしょう。


*********
今日の取り組み

<かけ流し>
・The Three Little Witches Storybook

<英語TV&動画>
・Sofia the First
Peep & Big Wide World: Chirp Flies [DVD]

<自力読み&読み聞かせ>
Folk & Fairy Tale Easy Readers: 15 Classic Stories That Are Just Right for Young Readers
・Rainbow Magic

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今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

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2 件のコメント:

  1. お小遣い制度、最初の取り決めが悩みますよね。ウチも全然決められていないです。あと、家計簿をつけられていないのも同じ。。私なんて、通帳の記帳さえ、長いことやってなくてATMを使うたびにメッセージが出てます。(^^;
    造幣局見学っていいですね!GWは東京にいる予定なので、ウチも行ってみよう!と思ったのですが、、祝日はやってないんですね。。orz

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    1. ものぐさハハさん:子育てでは何でもそうですが、子どもに対するルールを決めたらそれを親が必ず守る!ということがとても難しいですよね。まぁそうしてちゃんとルール通りにできない親を見ながら世の中の実態を理解していくのでしょうけれど。。。造幣局はそう、平日限定なんですよね。6月の運動会の振替休日などをうまく使って子どもの興味が旬のうちに出かけてみたいと思っています。東京でのGW楽しんでくださいね~。

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