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2015年9月9日水曜日

最近始めた取り組み(2)(テーマ学習)

<最近始めた取り組み②>です。

☆テーマ学習的の種まき☆


夏前からですが、探究的な学びをすることをちょっと意識しています。
(エジプト、宝石、深海などをかじってみました)

元々、あまり脈絡なく?!サイエンスショーや親子寄席などのイベントによく出かけている我が家でしたが、単にイベントに出て「楽しかったー」で終わることがほとんどでした。
その後、youtubeで実験やScigirlsなどの番組を見ることはあっても
学びを深めるようなフォローはあまりできていませんでした。

これじゃいかん!と
今までよりもイベントの前後に関連動画や本に触れさせる時間を設け、
あーちゃんの周りに「それどこかで聞いた」「あれ?つながっている?」感を
持ってもらうことを意識しています。
(そんなこと、親子英語の保護者さん達は十分日々やっておられることですよね…(^^;)

そして、親子英語の取り組みとしては、同じレベルで日本語と英語両方のコンテンツに触れさせる、ということがもう自然な形になっています。

そういう取り組みをされている親御さんのブログを参考にさせてもらっていますが、
英語のコンテンツも一緒に探せることでとてもありがたいのが
親子英語でおなじみのますぷぅさんのブログ

今月は、カレンダーについての投稿がとても素晴らしかったです。

カレンダーと年月の移り変わり、時間についてのこだわりと興味が非常に強いあーちゃんなので
紹介されている本を早速図書館で借り、日本語と英語の動画を楽しみました。

なかでも、太陽暦によるカレンダーの祖とされるローマ皇帝カエサルのこちらの絵本は
物凄い食いつきの良さ。丁寧な絵と説明のうまさにも唸りました。
図書館のレンタルではなく、家に置いておきたいぐらいです。





実は、この本を見せる前はこちらを中古でゲットしてあーちゃんの前にポンっ!していました(笑)
マンガですけどね。吉村先生の監修で、なかなかの面白さと情報の充実ぶりです。


春にエジプトに触れたので、あーちゃんはなんとなく親近感を持ってページを開いてくれて
なんと3回も読み返すほどハマッてくれたのは驚きました。

クレオパトラの語学力や美貌がもたらした人間ドラマにグイグイ引き込まれたようです。
「3回も結婚するなんて信じられない~」とのこと。

マンガの部分はあーちゃん1人で読むので、吉村先生の解説ページは読み聞かせしました。
「本当に絶世の美女だったのか?」についての吉村先生らしい丁寧な説明に親も感心させられます。


この本に、上記の絵本の「カエサルくん」(ユリアス・シーザー)が登場していたので
絵本を読み聞かせたときに、(実際はどうだったかはともかく)
カエサルくんはクレオパトラとの語らいから太陽暦のヒントを得た!というくだりで
ニンマリしていました。(^^)

絵本が小2のあーちゃんでも理解できる、噛み砕いた説明であるのに対して
同じ内容を更に深堀して、英語のナチュラルスピードで紹介してくれている2つの動画もなかなか秀逸です。(ますぷぅさん紹介の動画)






このスピードだと、低学年には新たな知識を得るには脳が処理できないと思うので(笑)、
実際はもう少し高学年の子が、習ったことを確認するのに適しているかもしれません。

しかし、カエサル(シーザー)の英語読みも、うるう年(leap year)などの呼び方も
日本語英語同時期に触れられるので、とっても重宝します。特に、カレンダーの月の英語名称はドラマがある語源と一緒に覚えるのが納得度が高まります。

****

他の関連学習としては、あーちゃんがLittle FoxでThe Olympic Championsに熱中しているので
近所の図書館の数少ない英語蔵書の中からMagic Tree HouseのGreeceに関する本を借りて
夜の読み聞かせでページをめくりながらお話をしたりしています。


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今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。

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2 件のコメント:

  1. カエサル君の絵本、たしか娘が幼稚園の頃に読み聞かせたのですがおとなが読んでも面白いですよね。あーちゃんと違い、うちの娘は時間や日付にはとんと興味がないので・・・その時は軽くスルーされたと思います^_^; その後、ヨーロッパ系言語を少しかじったとき、カレンダーの月のドラマの話題になり、娘のなかではカエサル君はとっても我が儘な人と記憶されています(笑)
    実はいまでも娘は時間に興味がないので、まったく時間を気にしません・汗
    本と動画と生活を上手にリンクさせていてさすが、Saraさん。仕事が丁寧ですね♪
    最近、娘は放置気味だったので、見習わねばと反省しましたー(^▽^;)

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    1. ☆リツコさん☆
      リコちゃんがこの絵本を手に取ったのが幼稚園のときだったなんてさすがです!同じシリーズの「本の歴史」を解説している絵本も面白いですよね。カエサルの我儘=Julyの名づけですかね(笑) 娘はこの絵本の影響を受けて、2月から8月に日にちを持ってきてしまったと描かれている息子のアウグストゥスの方が我儘という印象を持っているようです(笑)最初に知識を得た本の影響ってありますよね(^^)

      娘はなぜか小さい時からカレンダーの日付や時間への細かなこだわりが強いのですが、例えば、自分の誕生日の1か月後から、「月誕生日」の日になると、次の誕生日まで「あと11カ月!」と月例カウントダウンを毎月欠かさずにしたりとか、普通はあまりしないような方向性(笑) 宿題のワークが何分で解けるかストップウオッチで測らせて自分の予想に買ったか負けたかと1人で勝負したり…

      ところが、その時間へのこだわりが朝夕の身支度には全く生かされていないのが、私も非常~に残念です(汗)

      絵本に動画、そして漫画はやはりとっつきやすいのでつい重宝してしまうのだけれど、娘はそれに流されていると活字を追うことから離れてしまうので、気をつけたいなーと思っています。

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