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2015年1月26日月曜日

やっと着手…読書記録…あちこちで

いやーもう、親子で多読に取り組まれている方の何が凄いって…

大量の本を用意する親御さんの努力!
どんどん読んでいくお子さんの集中力♪

…ここまででも相当凄いですが、

 親御さんによる膨大な本の題名と語数の記録!

ですよね。。。

地道にコツコツ記録を続ける親御さんの絶え間ない努力を
本当に心から尊敬します。

子どもに本をもっと読んで欲しいと思っていても
ズボラで面倒くさがりな私がまず地道な記録が出来ないのだから
やっぱり親の努力が足りないのをもうちょっと何とかせねば~。

とちょっとだけ反省し、
遅ればせながら少しだけやる気を出してみました。

ちなみに、読み聞かせだけは赤ちゃんのときからずーっと続けているんですけど…
やっぱりそれだけだとダメですねぇ(笑)

…ということで、

今まで取り組んできた方にしたら当たり前すぎることばかりだと思いますが
1月半ばからこんな感じに。

****

1.「読み聞かせ」の記録:
ズボラなので、ネットで見つけDLした英語のReading Logを使って
和書も英語も混ぜて(笑)記録。











主に図書館で借りてきた和書と英語絵本、洋書で
あーちゃん&ママの2人で読んだ本。
といいながら…和書は1人で読むやさしい本も入れています。

2. 学校での読書記録:
「本の本」という名前で、休み時間や自習のときに読んだ本を記録しているようです。
気にいった絵本の絵を描くページがあります。
大半は絵本だけれど、エルマーの冒険や阪神淡路大震災などのテーマ物もありました。


3. 英語の自力読み記録:
多読を目指すというより、読めるレベルの記録から。
これもネットで見つけてDLしたReading Logシートをホチキスで止めただけ。
何故か1ページに書けるのが9冊?!と中途半端感が否めない(笑)

<表紙と裏表紙>
















<中身>
すみません、あまりに汚いので(汗)かなりぼかしています。
















最初はI Can ReadシリーズのLevel1にして
Fancy NancyとかAmelia Bedeliaを読んでいたけれど
もっと勢いをつけるために、今はその前のレベルと
まだお友達に借りっぱなしになっている(汗:すみません&ありがとう!)
Clifford Phonics Packシリーズで数を稼いでいます。

で、馬ニンジンとして導入したのが、
苺ママさんがこちらの記事で紹介されていた
5冊読んだら白地図の1つの県を色塗りすること。

洋書記録なのに…日本地図(^^;
いや、単にアメリカの地図より食いつきよかったので(笑)
苺ママさんのように質問を書いたサイコロを振って感想などを聞く…
といった高度なレベルは母がヘタレなのもあってできませんが

どうしたものか?ぬりえにこんなに熱中するとは(笑)
以前子どもチャレンジの付録でもらった日本地図の通りに
同じ色で全県塗ることに闘志を燃やして、冊数を増やしています。











記録のルールはまだ確立していないという、やっぱりズボラな母。
最初はRaz-kidsで読んだものも入れたい!
というあーちゃんの希望を取り入れてしまったり、
同じ本を何度も読んで数を稼いでいるのも許してしまったり…
(多読の記録では再読は含めない方もいますよね…)

母の方針もブレブレ(笑)

今晩に至っては、ドライヤータイムに
超簡単なPete the Catの本をなんと7回も音読して
これ全部記録する~とか言ってます(汗)

さすがに、これはちょっと軌道修正する予定。

4. 英語スクールのReading Log:
3とかぶりまくるのですが…

どうもReadingにあまり力が入っていなかったスクールなので
毎週Readingの本を借りて読んでくる宿題を出してもらうようお願いしました。

今はまだ1週間に1冊だけ。好きな本を借りてきて
やっぱりレベルは下げてI Can Readのレベル1あたりなので
何度も読む読む。
そちらにも記録シートのReading Logがあって
何回読んでも1行しか書かないのだけれど
5冊ごとにシールがもらえることに
喜んでいる7歳のあーちゃん(笑)
 
単純だ~

実はこれでもあーちゃんがクラスでは一番読める方なので
読んだ回数を多くお友達の前で発表することで
優越感に浸っているらしい…です。


…という訳で、
和書も洋書もあっちこっちに読書記録がある状況になってしまいました(笑)

とりあえず、自分の目標としては
1月末に洋書の自力読みの語数をカウントしてみたいと思います。

ちなみに…全然意欲満々じゃないけど(笑)読めているレベルは?!
Raz-kidsでいうと、JやKあたり、です。



 ****
<その他読書以外に最近やっていたこと>
・ Sofia the First視聴&歌の歌詞見ながら熱唱、ときどき歌詞の書写
・しゃべるオラフ人形とのリアル会話(オラフが居候している想定)
・Little Fox…DLしたものをかけ流し
・The Electric CompanyのYouTube視聴
・カラオケでLet it Go、AIのStory(英語バージョン)熱唱♪
 →英語も歌詞見て歌いこんでます(笑)

・義妹のアメリカ土産のDVD視聴
Princess Protection Program
 ↓かなりハマッてます。


今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。


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2015年1月15日木曜日

なんか、和訳がいい味出してるかも

4歳半頃から遅ればせながら「母国語方式」的に親子英語をスタートした我が家。
でも、あーちゃんは英語をどんどん吸収し始めた当初からも
「日本語だときっとこんな感じ」と本人が思っていることを
表現(つまり、「和訳」のようなこと)をしていました。

分からない英語の日本語の意味を確認したい、
というのではなく、英語で理解したことを母国語の日本語でも言い表したい…
という気持ちに突き動かされて?!(笑)といった感じでしょうか。

***

例えば…

「英語であそぼ」のEricさんのCDにある
"My Dog"という歌を聴きながら…(リンク先で視聴できます)

My dog is a good dog♪
あーちゃん:「『ぼくの犬はやさしいよ』って歌ってるね」

へー、あーちゃんにはそんな風に英語の言葉のイメージが入ってるんだ。
と、えらく感動したものでした(笑)。単に親ばかですが。

今思い出しても、なかなかいい味出してますよね。

良い犬= お行儀が良いもあるし、なついてくれてる、可愛いなど色々な「良い」がある。
子ども目線でいうと、「おりこうさんなんだよ」「やさしいんだよ」 という感じなんでしょうね。

***

次は、いきなり最近の例に飛びますが、
アメリカの義妹からクリスマスプレゼントにFrozen(a.k.aアナ雪)のおしゃべりオラフ人形をもらったときの話。

オラフの胸の黒いボタンを押したり、ニンジンのお鼻を引っ張ったりすると
5-6種類ぐらいのセリフを話してくれます。

↓※左の大きい方が目立っているけれど(汗)
これはママ友の力作バルーンアートで
右側がおしゃべりオラフ。















オラフ人形を持ったままボタンを押さずに、
  "Hi I'm Olaf! I love warm hugs!"のところを
 「僕オラフ!あったかいハグが好きなの!僕を抱きしめて〜♪」という具合に
なりきり調で日本語だけで6種類全部のセリフを口にしていました。

結構意訳もあったりしたけど、なかなか雰囲気が出てる♪

***

そして、今度は「本」の場合。
幼稚園時代のお友達と遠出した帰り道
退屈していたあーちゃんに何か持っていないの?と聞かれ
Captain Underpantsの1巻しかなかったとき。


「あーこれ知ってる!パンツマンだよね!面白いのよね~」というママ友さんの声で
一緒にいた男の子達が「みたーい!」となりました。

そうしたらあーちゃん、混雑している電車の中で男の子3人を前に
立ちっぱなしの姿勢で1ページ目から順にすべての文字情報を日本語にしながら
途中駅で別れるまで20分以上も読み聞かせしてしまいました。

まだ自力読みは厳しいこの本。
けれど、ママの読み聞かせで聞いた内容を
脚注の補足情報まで漏れなく自分の言葉で訳していたことにビックリ!
ここまで自分のものにしていると分かったのがとても嬉しかったママでした。

***


そして、最後はつい先ほどの話。
三連休にすごく久しぶりに見たSofia the Firstの34話。

寝るときに、あーちゃんの夢は気象予報士なんだよね、という話題になったとき
「ねぇママ、夢は自分との約束なんだってね」とあーちゃん。

わお、それ、どこで聞いたの???

「え?一昨日観たSofia the Firstだよ。ほら、Inventionが得意なお姉さんが出てたでしょ。
1回失敗しちゃって本当はInventorになりたいのに諦められなくて悲しそうにしてたとき、
Sofiaが『夢は自分との約束』って言ったんだよ~」※

※後で確認しなおしたら、歌で歌ってたね、ということでした(汗) 
確かに。



その流れで、他のセリフについても
「リスが、ネジを見つけたときに、『どんぐりだと思って拾っちゃった』 って言っていたよ」

あ、そうそうなんだかそんな場面があったね!

「えーと、本当はリスはしゃべれないから手で色々説明するんだけど
それを見てSofiaが"So, you picked up the screw because you thought it was an A-corn?"って
確認してたんだよ~」

と、隣で家事しながらちゃんと見て無かったママの理解を正してくれました。

これまでは冒頭にも書いた母国語方式にのっとって
「英語の本や映像についてのお話は英語で」 を意識してきた我が家ですが…

英語に慣れるという段階はとっくに卒業しているので
今度は、「英語ではこうだったけど、日本語だとこんな感じ?」という
雰囲気重視の日英変換を意識してあーちゃんと語り合うのも
とってもアリなんじゃないかと思うようになりました。

なんというか、より理解力・思考力がついた頭で
より表現力が増した日本語で
英語をとらえなおすことになるのがいいなと思っています。

今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。


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2015年1月13日火曜日

「3Dペンがほしい!」 リサーチ in English

久しぶりにブログ更新していながら、今日は英語の取り組みではなく
単に英語で調べた情報の話です

あーちゃんが、最近TVで見て「これ絶対ほしい!」と惚れてしまったのが
空中にインクを出して立体的に絵や字を描ける「3Dペン」。

家や車、花、魚や建物などを空中でどんどん描いていくのが
とっても素敵だったのだそう。

私はちゃんと見ていなかったので
まずはいったいどんなものかを調べるために
Youtubeやまとめサイトでリサーチしてみました。

世界初の3Dペンは「3D Doodler」という。(Draw Doodles=らくがきする)
革新的なアイデア商品への出資を募るアメリカのサイトで紹介されて一気に注目を集めたのが始まり。

ペンといっても直径2センチほどの太さのぼってりした形。
コードで電源とつながれている本体に、プラスチック棒(フィラメント)を挿入し
それが熱で溶けたものがペン先からインクとして出てくる仕組み。
「グルーガン」みたいな感じ?

商品レビューも、作品投稿動画も日本語で沢山あるのだけれど、
せっかくアメリカ発の商品なので、
あーちゃんにも英語で楽しみながら理解してもらえそうな英語映像を収集してみました。

 
1      3Doodler(アメリカ):
使い方と作品のイメージがささっと分かる動画 (227秒)

本体の構造と様子や使い方の説明(426秒)

(感想)
・作動中の音がうるさい
・大きくて重そう
・ペンが高温になるので、子どもには使わせられない&子どもの近くて使うのも危険
・プレスチックが溶ける匂いがきつそう

→第一号だから仕方ないかな。でも子供には…ダメだ~(笑)
…と思っていたら、なんと熱くならない商品があった!

2      CreoPop (シンガポール):

商品紹介動画(320秒)

・紫外線などに反応して固まる感光性樹脂(フォトポリマー)使用なので熱くない
・子ども向けを意識

 (感想)
・デザインがよりスタイリッシュ
・これでもやはり低学年の子には大きくて重そう
・紫の光が目にチカチカしそう

3 Cloudio2go 3d Printer Pen

 紹介サイト (動画1分27秒)

・フィラメントを熱するしくみだが安全性に配慮
・軽量でより「ペン」らし見た目
・子ども向けを強く意識
9000円ぐらい
(楽天で見つけたけど、販売終了でした)



  (感想)
レビュー動画や記事があまりなかったけれど、今のところ、子ども向けとしては一番か?


紹介動画(2分20秒)

・今のところ世界最小
USB経由で接続可能
・美術工芸作品やジュエリー、建築などより緻密に描きたい分野向け

(感想)
・個人的にはこちらに魅かれる。自分で描くより作品を見てみたい♪

あーちゃんには1と2まで見せたところ。
しかし、 動画の解説と私の補足説明は英語でちゃんと聞くものの
「関連動画」に表示される作品の数々に目を奪われ
これを見たいあれを見たいと目移り(笑)して終わりました。チャンチャン。

3Dペンはこのようになかなか魅力的だけれど
子どものお絵かき用に買い与えるにはまだ高い価格帯(1万円未満でも)。
なので、購入する気にはまだなりません。
ただ、各社が凌ぎを削って
低価格でより子ども向けに使いやすく改良されたものが一気に出てくる気がするので
今後の動向に注目ですね。


 連休中はずいぶんまとまって英語の取り組みができたので
また今週どこかで記録してみます。

今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。


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2015年1月9日金曜日

生活の中の英語時間



明けましておめでとうございます。

ブログ更新を怠ること5カ月?!
大変ご無沙汰してました。

2014年後半は、あーちゃんの学校生活を中心に、
とても忙しいけれど充実して過ごせました~

ブログで2014年の英語の取り組みを振り返っておきたかったけれど、
さすがに時間が取れず断念。

今日は、20151月現在、小1三学期のあーちゃんの日々の英語時間がどんな感じかを
久々に書き残しておきます。

*****************

あーちゃんの1日の活動時間のほぼ8割は、学校関連のこと。
「毎日コツコツ」するのは:
・学校の宿題(字の書き取り、音読、書写、計算ドリル)
・学校のお友達と励んでいる家のお手伝い(トイレ掃除や郵便受けのチェック&分類)
・日記

日記は書きたいことがあると40分ぐらいかけてしまう状況…

2-3日は遅くまで学童があり、
130分のピアノレッスン、週190分の英語教室。
これ以上何か取り組ませるというのは、今はかなり厳しい。

英語教室の宿題は
簡単な本の自力読み、続けているワーク、Journalのみ。
いずれも負担のないようごく少量。

これがやっと。

ということで、やっぱり、日常生活のあちこちに会話中心の英語時間を仕込む、
THE親子英語」をママが引っ張っていくことが今の我が家で一番無理なくできること、
と、必然的にこうなっていきました。

あーちゃんと過ごす時間に細切れで英語で会話する場面はこんな感じ。

(1) 出勤途中に学校近くまで一緒に歩くとき、学童からの帰り道:
    ・学校であった出来事、お友達とのこと
    ・歩道の横のブロッコリー畑のブロッコリーが「刈り取り」ではなく
    「盗難」じゃないかと、あーちゃんと私で根拠も述べながら議論白熱(()とか…
   ・こっちの道がいい、いや、私はこっちがいいとか、
    落ちている物を見つけてはどうするだとか
    実に実に他愛もないことを、人通りが少ないのをいいことに好き好きに言い合う

   (2)   英語学校の送り迎えの車中:
   ・先生やお友達のことを準備運動として英語で話す
   ・帰り道は宿題の確認とレッスンの様子を教えてもらう
  
 (3) あーちゃんがハマっているDisneyドラマシリーズ録画やDVDを見ているとき:
   ・以前のように、本当の面白さを分かって無さそうな言い回しをさりげなく解説
   ・登場人物の言動にじゃんじゃんツッコミ!
   ・先の展開を予想しあう

 (4) お風呂タイム(英語時間確保のためにまだ一緒)
    ・以前ほどではないがクリエイティブに色々遊ぶときに英語
    ・「ふなっしーは本当は中に人が入っているんだけど、
           声は中の人ではなく外にいる人が出していて
     ふなっしーの頭の部分にラジオみたいな機械が入ってるんだと思う。
     なぜかというと、激しく動きすぎている割には声が変わらないし、
          中に入っている人間が出している感じの音じゃないから」
     というようなことを言うので、
     ママがそれに英語で返してみたりする。(無理やり?()

    (5) TVのニュースを見ているとき:
    海外で起きたニュースの現地放送やインタビューが英語+字幕なので
    聞いた後「You got all of them right?」「That comment wasn’t really difficult.
    と振ってみると、「Yeah, of course」(本当か?()

 (6) オンライン学習教材やYouTubeを見ながら:
    ・Little FoxRaz-kidsなどで観たストーリーの共有、感想を言い合う
    ・日本語のTVで知った話題の音楽や新製品のことをYouTubeで調べ、
          英語の解説を一緒に聞きながら好きな事を言い合う。
          大体がI want to buy(do) this! I think I can buy it with my “Otoshidama”!となる

 (7)ドライヤータイム&読み聞かせタイム(まだ継続中):
   ・自力読み(ドライヤー中)できる本のレベルは興味関心ごとの
    ストライクゾーンより低いので
    ストライクゾーンの英語本は読み聞かせタイムに。

幼稚園時代は、お家でクラフトやお料理を一緒にする時間も時々英語でやっていたけれど
それはもう難しくなってしまいました。

課題としては、ついお手軽なTVや映像教材に頼りがちになることと
実は、英語教室のレベルがあーちゃんには物足りなくなっていること。
後者は、もう少し高学年のクラスにはまだ届かないレベルなので微妙なところです。

読みについては、焦って強要しても本当によくないので
内容の理解力や思考力を地道に育てつつ…
読む体力がついてきた頃に、もうちょっと背中を押すタイミングを見計らいます。

生活の中で英語モードで「聞くこと」「理解すること」「自分の考えを理由と共に表現すること」
これを少しずつでも絶やさずに続けていく。

これが英語については今の我が家の精いっぱいの「毎日コツコツ」。
7歳のあーちゃんがいつまで付き合ってくれるか分からないけれど
今しかない時間をママも楽しみつつ、日々試行錯誤してみます。


<今あーちゃんにヒット中のYouTube素材>
サイエンス系(ロシア語なまりの英語もツボ!)




今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。


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