また間が空きましたが、久々の投稿です。
英検の後に書こうと思っていたことも書かず仕舞いでした。(汗)
さて、あーちゃんは4月から5年生になりました。
学校のクラブでバスケを始め、早速つき指で暫くピアノが弾けないとか、右手だったので文字が書きづらいとか…いやはや、ピアノとバスケの掛け持ちって今後もヒヤヒヤです。
******
つい最近、クラスのお友だちを誘って1年ぶりのヤングアメリカンズに参加しました。
ヤングアメリカンズは、英語の枠を超えて全力で歌とダンスでパワフルに弾けることが何よりも楽しいようで、娘は今年も満喫していました。ちょこっとですが即興で踊るダンスパートと一言の歌のソロパートもいただきました。
事前に特に連絡は取り合っていませんでしたが、英語関係のお友だち親子にも複数人偶然の再会。「あ!幼稚園のときに一緒にキッザニアのEAPに参加したことがある方だ!プリスクールでの英語レッスンで学年は違ったけれど一緒にいた子だ! 親子英語のオフ会でお会いした方だ!」と、お見かけしては積極的に声をかける私でした。(笑) 皆さん、お子さんたちの成長ぶりに驚き、感激しました。
今回の感想が「これまでの3回のワークショップで一番伸び伸びできて目いっぱい楽しめた!」という娘。理由は、ママとパパが練習をほとんど見学しなかったから。はい、実は舞台の上からお願いお願いと手を合わせて、練習を見学しないで家に帰るように懇願されていました(笑) もうお年頃で、全てを観られたくないのですねー。寂しさも感じますが成長してます。なので、ソロをやると言われてもどこなのか事前に分からないため、お友だちのママがこっそり録画した動画を送ってくれたりして助かりました。
YAの余韻はまだ続いていて、
GWですっかりだらけて学校や習い事に行きたくない気分になったとき、
宿題をやりたくなくてウダウダしているときなどに
「ジブンニハクシュー!ミナサーン!スゴーイ!」と家族で声を掛け合って
やる気を出している今日この頃です(笑)
********
そして、ワークショップが終わってから発覚したこと。
実は、今回のYAには日本人の新人キャストさんも多かったのですが、そのうちの1人が、私の実家の父の知り合いだったということ。父は、長年ボランティアで大学生の英語ミュージカルのショーの写真を撮るお手伝いをしてきており、だいぶ高齢なのですが(汗)、現役の大学生や社会人になってもショーをサポートしている20代の方たちと定期的に会っていました。その中で、ちょうど昨年、今まで窓口だった方から「今年の夏からアメリカに渡りヤングアメリカンズのメンバーになるため、お別れのご挨拶をしたく連絡しました」と父に電話があったそうです。父は、「うちの孫がねえ、ヤングアメリカンズに(昨年も)参加して私も見て感激しましたよ」と話したことがあったそうです。
実は、今回のワークショップは残念ながら予定が合わないため、父に声をかけるのをやめて私とパパさん、友人家族とだけショーを観に行ったのでした。そのあと、偶然父がまた「大学生の英語ミュージカルが近々あるので写真を撮るのだが、チケットを2枚譲ってもらったので見に行かないか?」と声をかけてくれて、チケットを受け取ったときに、ヤングアメリカンズに参加するためにショーのスタッフを辞めた方の話になりました。
「ショーに出て世界中を回るまで1年半はかかると言っていたから、まだアメリカにいるはずだよ」という父でしたが、名前を確認すると、なんと今回お世話になったキャストの中にいた方でした!! キャストのポスターの写真も撮ってあったので写真を見せるとまさにその方! 実際は、研修期間は9カ月だったようなので、今回のツアーでちょうどデビューということだったようです。
一連の経緯を聞いたあーちゃん。
Wow!What a small world!!と突然言いだしました。(笑)
もう普段親子で英語ばかりで話す時間はほとんどないのですが、
こういうときにパッと出てくるのは嬉しいですね。
事前に知っていれば、父にも伝えてショーを観に行けるように調整するか
お別れのハグタイムのときにそのキャストの方に「父の孫です!」と声をかけることができたのになぁと、ちょっと残念。
*******
そして、GW中に、父にもらったチケットで
早速大学生の英語ミュージカルを観て来ました。
Model Production(東京学生英語劇連盟)という団体で、もう何十年もの歴史がある英語劇の発表です。
俳優の中村雅俊さん、女優の藤田朋子さんなどを輩出しました。
今回の上映作品はThe Wiz、オズの魔法使いです。
冒頭から迫力の生演奏に、エネルギッシュな演技と歌、とても圧倒されました。
衣装とダンスの振り付け、演出もとても凝っています。
英語の発音は個人差はあるのですが(^^;、歌のうまさ、表現力はもうプロかと思うほど。
どの役者さんもとても伸びやかに歌い、気持ちが良さそう。
2時間半の長丁場でしたが、娘はハラハラドキドキ、大興奮でした。
最後は役者さん以外の全てのスタッフも舞台に上がり、一緒に歌とダンスで締めくくります。そこがヤングアメリカンズのショーを彷彿とさせる一体感で
娘と2人で感激に浸りながら帰りました。
当日券もすぐに売り切れてしまうほどの人気だそうですが
「毎年観に来たい!」と鼻息荒いあーちゃんでした。
THE WIZのツイッターでの告知動画です。
https://twitter.com/twitter/statuses/991690444063916033
ミュージカルを満喫した春となりました。
*******
今日も最後まで読んで下さり
ありがとうございました。