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2015年7月28日火曜日

映画 Inside Out (邦題:インサイヘッド)の余韻と、Disney新番組と、オンライン教材

ご無沙汰しているうちに夏休みです~。

平日ほぼフルタイムなので、夏休みに入ってもあーちゃんは学童、
ママはお弁当作りの毎日。

でも、週末はゆうえんちのプールや夏休みらしいイベントに出かけ
映画Inside Out(インサイドヘッド)も…早速観て来ました。

英語スクールのことも、自力読みのことも、ハマった動画のことも…
書きたいネタは沢山あったのですが
日々の生活に追われているうちにSNSでつぶやいて終わってしまいました(汗)

今日は忘れないうちに、映画に関するエピソードと
最近見つけた新たなコンテンツの記録を、書き忘れる前に
記録しておきます。

■映画Inside Out■

今回も2D字幕版で観ました。
前評判通り、親も感動で泣きます(T_T)
あーちゃんは、受ける場面では、隣の外国人男性に負けないぐらい大声で笑い転げ
No Enter! とかDangerというサインがあるのに登場人物が前に進む場面では
"NOOO! You should not go!"と叫び
感動のクライマックスシーンでは、
横で鼻水すするママ以上に声をあげて泣き
次の瞬間にはまたケタケタ笑う。
全身で満喫していました~。

一言で言うなら、涙と笑いのローラーコースターに乗っているような映画ですね。

ママの胸キュンポイントは、
オラフを思い出させる、Imaginary Friendの自己犠牲の愛、でした。
あーちゃんは、Imaginary Friend出てこなかったんですけどね。
生まれてからずーっとママ相手に遊びたがる子で。

そして、今回は、エンドロール後は何もシーンは無いのですが(このネタバレはいいのか?!)
エンドロールに出てくるメッセージに注目。

"Dedicated to our children. Don't grow up. Ever"

映画に何度も出てくる、幼い子どもの溢れる好奇心や喜びいっぱいの気持ち。
「そのわくわく感を気持ちを忘れずに持ち続けられたらいいのになぁ」
そんな気持ちとリンクしました。

Production Babies(映画製作中にスタッフに生まれた赤ちゃんの名前)も
あーちゃんに事前に知らせていたので、目を凝らして探しました(笑)
パッと見、50人ぐらいいたかなぁ。すごい!


そんな映画の余韻がまだ残っているあーちゃん。
今晩寝るときの発言にドッキリ。

サマースクールで学んできたサイエンスの内容についてのあーちゃんの話が止まらず(笑)
寝るのがすっかり遅くなってしまいました。
あーちゃん:"I'm positive that I won't be able to wake up early tomorrow morning!"というので、
I'm positiveなんて知ってたのー?と聞くと、
「Inside out の中でカナシミ=Sadnessが"I'm positive that you will get lost in the maze"と言ってたじゃない?
だから、I'm sureと同じ意味なのかと思って使ってみた」とのこと。

そうだったけー?と思い、あーちゃんが寝てから
そのままの言葉でキーワード検索してみると、まさにこの場面がヒット!


正しくはlost in mazeじゃなくて、lost in thereだったけど、
映画で1回聞いた言い回しをちゃんと覚えて理解して、試しに使ってみていたのね~、と感心。

ちなみに、ヨロコビ=Joyが、いつもネガティブ思考のカナシミに対して
"Think Positive!”(前向きに考えて!)と叫んだことに対して、
"I'm Positive that..."(~と確信している)とカナシミが返すのだけれど、
Positiveにはこの両方の意味があるから、このやりとりが面白いということまでは
あーちゃんはまだ理解できていません(^-^;
positive=「前向き、陽性」の意味の方が「ポジティブ」というカタカナで通じるほど
よく知られている訳ですが、あーちゃんはまだこちらの意味は知らないかも。

話を戻して…
英語を聞くことだけは、たぶん毎日2時間ぐらいは何かしらやっているからか
新しい言葉も耳からどんどん吸収して、自然な学びになっているんだと分かって
ホッとしました。

映画の最後の話題としてこちらも。
少し長いのと、インサイドヘッド観る方は多少ネタバレですが
ディズニー映画の邦題の訳についてのなかなか興味深い記事でした。

ブログ記事
インサイドヘッドは誤訳?~ディズニー・ピクサー映画「邦題」の問題点」


***
次は、最近友人に教えてもらった新しいDisneyチャンネルのアニメ
■「マイルズのトゥモローランドだいさくせん」■
(原題:Miles from Tomorrowland)

「7歳の少年マイルズと家族が宇宙船に乗って宇宙を旅するシリーズ」だそうです。

7/20から始まっているようですが、録画して今日初めて観ました。
実はDisneyチャンネルはすーっかりご無沙汰していて2-3カ月ぶり。


ママ的には、お人形のような?!絵が微妙でしたが(汗)
英語的には、小2のあーちゃんにはストレス無くちょうど良かったみたいです。

パッと思いついたのは、「きんきゅうしゅつどうたいOSO」の小学生&ファミリーバージョン。
1話完結型の展開で、宇宙でのアクシデントを救うミッションを受けて、家族で力を合わせて解決~します。

宇宙船が舞台なので、惑星の名前やスペースアドベンチャー物の言い回しに沢山触れられそうです。週末までは録画予約したので、しばらく一緒に見てみようと思います。

*****

最後は、あまり時間が取れない家での取り組み(とまではいかないけど)
たまにはこういうのもいいかなぁというコンテンツ。
e-learning for kids

既に知っている方も多いのかもしれませんが、
何かオンラインで英語で教科が学べるサイトが無いかな~と思って
ベタでそのままe learning for kidsのキーワードで検索したら出て来ました。

完全無料で、小学校ぐらいまでのMath, Science, Language Arts, Computer Skillsなどの教科を
楽しいアニメや動画コンテンツで学べるサービス。

有名なKhan Akademyとはちょっと規模も違うので比較できないけれど
子ども向けに特化していて、アニメやクイズ、ストーリー仕立てで
学科の内容を学んでいけるとっつきやすい内容。

欧米はこういうのを無償で作って提供しようという動きが盛んですね。
HPを詳しく見ると、本当にボランティア精神で成り立っていて
コンテンツも、スキルとアイデアがある人が提供しているようです。

発展途上国などで満足に教育が受けられない児童、
学校の進度についていけない児童(進み過ぎている児童)、ホームスクーリング家庭
を意識して提供されているようです。
教室にPCを用意して、学校などでオンラインレッスンを進めるための
技術的アドバイス(ウイルス対策など)やマニュアルまでしっかり作ってあって驚きました。

小2のあーちゃんに良さそうだったのは
MathとLanguage Arts。

低学年のものは文字の説明だけでなくちゃんと読み上げてくれるし
文法の説明、例えば「固有名詞」と「普通名詞」の違いを理解するための
ゲーム仕立ての作りとか、なかなか面白かったです。
ゲームをクリアするとコインがもらえたり、入力した名前で賞状も印刷できます(^^♪
まだまだこういう「ご褒美」に素直に喜ぶ我が家の2年生には結構有効かも。

もう少し高学年向けの哲学的なテーマは
ちっさーい文字でただ説明と絵があるだけで(汗)
ちょっと、あれ?という感じです。

推奨環境はWindows PCでFlash Playerが使える環境。
スマホやMacでは表示されないコンテンツもある、と書かれています。

これも、あまり時間は無いので、我が家では気が向いたときにやらせてみようと思います。

***
自分の備忘録も兼ねて一気にまとめて書いてみました。
今週いっぱいで翻訳の仕事が落ち着くので、
また夏休み中に、ぼちぼち、日ごろの取り組み(できていないことも含めて)について
書いておけたらなと思います。

****

今日も長い記事を最後まで読んで下さり
ありがとうございました。


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