今日、午前中出かけたついでに…思い立ってあーちゃんと2人で観てきました!
実写版シンデレラ+Frozen Fever(エルサのサプライズ)
そう、公開初日に。
そんなに楽しみだったんかい?!というノリですが
あまり下調べもせずに出かけてしまいました。
…その前に、ブログ、ずっとご無沙汰してましたよね、私。
そうでしたそうでした、失礼しました。
今までの仕事に翻訳の仕事が加わり、3月からフルタイム勤務に近い毎日を送っています。
眼精疲労と腰痛っぽいのは情けないですが、なんとか元気です。
FacebookやTwitterは電車内でちゃちゃっと書いてますが
ブログに向かえる時間はほとんど無し。
その時間でたまった家事を片づけるのが精いっぱい。
あーちゃんは1年生を無事完全皆勤賞で終えて野望貫徹し、
2年生になっても張り切って学校に通っています。
ブログが書けない間は、あーちゃんの英語の取り組みや出来事について
エアブログ記事(笑)ばかり頭に何度も書いては…実際のブログには結局書けずじまい。
GWに時間ができたら少し今の状況を書いておきたいです。
…ということで、本題の映画のお話。
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最初は「同時上映」と謳われている
「Frozen(アナ雪)」の次回作、Frozen Fever(エルサのサプライズ)」を
あーちゃんと見よう!というのが目的でした。
あわてんぼうの母は、この映画の上映時間を事前に確認することもせず、
出かけた先で、一番近い上映館で、字幕が見られるところでスマホで席をポチッと予約。
新宿の映画館に出かけました。
行き当たりばったりですねえ。。。
「シンデレラ」が最初で、次はアナ雪かね~などと思っていたら(それすら調べていない(笑))
映画の番宣の後いきなり始まりました、Frozen Fever!(エルサのサプライズ)
あーちゃんは、大好きなOlafの目新しいコミカルな動きに大喜びし
Trailerでちょっと耳にしただけの歌を早速口ずさむ(笑)
ママは、久しぶりに見るアナとエルサのおっきい~お目めに
「やっぱり、ディズニーのこのお目めは苦手だわ~」(笑)
で、ミュージカル仕立ての1曲を楽しんでいたら…
え??!、お、わ、り?? これだけ?? 本当に??
後で確認したら、上映時間、たった7分ほどでした(驚)
いや、7分でもこれだけの映像と音楽、歌を新しく制作するのは
もちろん、大変だと思うのですよ。
でも、でも、これで「同時上映」というのは無理があるーーーーー。
前座にしても、なんともあっけない短さでした。
「え~!!じゃぁ映画のほとんどはシンデレラだってこと?」とあーちゃん。
そういえば、あーちゃんが字幕で実写版映画観るの、これが初めてでした。
最後まで持ちこたえられるかな~。
「Meanyなstep-mother
とstep-sistersがイジワルするのはあまり見たくないかも~」
とか言っていたし。
そして始まった実写版「シンデレラ」。
娘の低いテンションと母の予想を裏切り、
あーちゃん最初からグイグイ引き込まれてます。
あーちゃん最初からグイグイ引き込まれてます。
シンデレラと実母との別れの場面では、シクシク、ヒクヒク涙が止まりません(^^;
トイレで中座してしまったところもあったけれど、最後まで大興奮でした。
やはり圧巻は魔法でカボチャや小動物たちが馬車と馬、従者に化けるシーンや
シンデレラが鮮やかなブルーのドレスに包まれるシーン。
決してすべてがshinyでsparkleな(笑)描かれ方じゃありません。
化けるときも、魔法がとけるときもとーってもリアル(って魔法は実存しないですけど)
子どもでもあーちゃんのように7歳ぐらいからなら楽しめると思うけれど、
4-5歳だと、ちょっと怖いと思ったりするかも。。。
ちょうど真後ろにアメリカ人家族がいて、
女の子達はシンデレラのドレスを着ていて可愛かったです。
シンデレラの美しさ、プリンスとのダンスシーンやハッピーエンドなどはもちろん、
きらめく世界で女の子も引きつけられると思うけれど、
全体としてあまり小さい子向けではないかな。
シンデレラ役のリリー・ジェームスは初めて見る女優さんですが、
可愛くて透明感があってシンデレラにぴったり。
そして、一番重要な役どころ、継母役はケイト・ブランシェット。
いやぁ、実は、私が一番よかったのは彼女でした。
最初の登場シーンで振り返って顏を見せたときの美しさにハッとします。
私的に「主役を食ってない?」というぐらいの圧倒的存在感。
この映画での継母は、見るからに分かり易い意地悪をするのではなく、(それは姉妹たち)
感情を抑えたセリフで「ぞぞぞー」とさせる感じ。
でも、ちょっと共感を覚えてしまいそうな哀愁を感じる。
前半でシンデレラの幸せだった頃の生い立ちが描かれている以外は
いわゆる、アニメで慣れ親しんだ「シンデレラ」にほぼ忠実なストーリーです。
でも、その前半の家族愛が、映画のメインテーマの勇気と愛の軸になっています。
そういう意味では、中高生とか大人がとても楽しめそうな映画でした。
そして、最近のディズニー映画では必ず人種の多様性に配慮しているので
舞踏会のゲストや国民の肌の色も様々で、王子の側近もAfrican Americanだったりします。
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いろいろ映画の感想を書いてしまいましたが…
最後に、親子英語ブログ的に
あーちゃんの反応や感想などはどうたったかと言うと:
・字幕はまったく見なかったらしい。映像を観てセリフ聞きながら更に字を追うのはやはり無理みたい。
(もう読める漢字もあるし、見たりしてるかな?と予想してましたが)
・「政略結婚」といった言葉やコンセプトは理解できていなかったと思う。
・途中ママにコショコショ話しかけてくるときは英語だった(笑)
・セリフの英語が子ども目線じゃなく、皮肉や凝った言い回しが多い。
そのまますべて理解したとは思わないけれど、
何度かアニメで観ていてストーリーを熟知しているので
理解している頭でそのような英語に触れられたのは良かったと思う。
(意地悪はmeanじゃなくてcruelに、haveはpossessなど、多分単語としてはまだ理解していないと思う)
・映画のテーマ 「勇気と愛」がサブリミナル?効果で胸に焼き付いたらしい。
Have courage and be kind!
また、あーちゃんの感想としては
・一番感動したのは、王子とのダンスシーン。
They were SO beautiful!
・The step-mother and step-sisters were
VERY mean!!
まぁ、そんなもんです(^^;
帰り道、母はWhy do you think that the step-mother
was so mean to Cinderella?
とか聞いたりして、
Because
she wanted her daughter to get married with prince!
おぉ、確かに確かに。
You
want to hear what I thought?と無理やり母の意見を聞かせる(笑)
As
the step-mother said in the movie… It’s because Cinderella is young,
beautiful and so good!!
Oh!
Maybe she was jealous??
ちょっと誘導しちゃった?(^^;
あまり考えずに勢いで出かけてしまった、実写映画の字幕版ですが
あーちゃんは古典的なディズニーアニメのストーリーは一通り知っているし
まだ字幕にはまったく目が行かないし
話について行きながら、凝った表現に触れられるし
なかなか良いタイミングになってきたのかなぁと思いました。
昨年からDisneyの実写版が続々映画化されていて
今年はPan(ピーターパン)も来るし、
もしかしたら予告で流れたTomorrowlandもいけるかもしれない。
Into
the WoodsやOnce Upon a TimeもDVDで挑戦してみようかな~。
あ!Frozen Fever(エルサのサプライズ)を見たことは
2人とも帰り道にはほとんど忘れておりました(^^;
あ!Frozen Fever(エルサのサプライズ)を見たことは
2人とも帰り道にはほとんど忘れておりました(^^;
<おまけ>
Cinderella
トリビア情報
・舞踏会での王子とのダンスシーン、くるくるくるくる…凝視していると目が回ります
・フランス語出てきます。少しわかる大人&お子さんは嬉しいかも♪
・フランス語出てきます。少しわかる大人&お子さんは嬉しいかも♪
・エンドロールを最後まで見ても…おまけ映像は何も出て来ません(^^;
では、久々のブログではありますが
あいかわらずまとまっておらず、そして長いので、